長崎県警察の公式Twitterが、“不審者”を確保し、“不審者発見時の画像”を公開して注目を集めている。
警察官が不審者と記念撮影!?
長崎県警察twitterアカウントに掲載された不審者の画像、よく見てみると──なんと不審者とは亀のことだった。路上を大きな亀がノソノソと歩いていたようである。不審者というより、不審亀!
そして警察官が亀と記念撮影、いや、現場の状況撮影。以下は、長崎県警察のTwitterコメントである。
<長崎県警察のtwitterコメント>
「不審者発見! と思いきや、よく見ると、道路をゆっくりと渡る亀さんでした。道路には、様々な横断者等がいますので、車を運転するときは、十分注意してくださいね(^_^)」
【 #大浦警察署 】
「不審者発見!」と思いきや、よく見ると、道路をゆっくりと渡る亀さんでした。
道路には、様々な横断者等がいますので、車を運転するときは、十分注意してくださいね(^_^) pic.twitter.com/yqFtkBYaIL— 【公式】長崎県警察 (@NPP_kikaku) May 19, 2023
亀とドライバーの命を助けた
もし亀とクルマが衝突していたら……。亀の命はなかったかもしれないし、クルマがバランスを崩して事故が発生していたかもしれない。警察官のおかげで、亀とドライバーの命を助けたといっても過言ではない。ありがとう、警察官さん!
日本の警察では稀な感じ
それにしても、警察官が亀を掴んでいる写真が極めてシュール。欧米の警察官がパトロール時のようすをネットに掲載することはよくある印象だが、日本の警察では稀な感じがする。つまり希少! これからも日本の平和と安全を守ってもらいたい。
※記事画像は長崎県警察の公式Twitterより