先日、映画「遺体 明日への十日間」という映画を観た日のこと。
映画始まる前から、前の席の人がずっとスマホを触ってた。映画始まる前なので黙って見てました。でも、映画始まってもやめないので、注意しました。そしたら、周りの方が一斉に後ろ向いた。でも、当の本人だけは自分のことだと思ってないのか、聞こえてないのか、上映始まってもずっとスマホ触ってました。
あの光って結構邪魔というか、目障りです。で、しばらく待ってもやめる気配ないので、本人の傍まで行って、顔近づけて「携帯触るのやめられないのなら出て行ってもらえますか？」って注意してきました。
こういう作品で、こんなまねが出来るって私には到底理解出来ません。他の作品だからいいってわけではありませんが、人間性に十分問題あるでしょう。
そろそろ、携帯やスマホ触りながら見る人達のために映画館のシアター１個使ってもいいんじゃないかと思います。１回の注意で聞かない人が増えてきました。同じお金払って、バカな客のために嫌な思いしたり、邪魔されたりするのはどう考えてもおかしいです。スマホ、携帯依存用シアターって映画館に貼っても、人として当たり前のもの持ち合わせてない人は、そんなことで傷ついたりはしないです。「たぶん、スマホに依存してると思います」って言ったり「急ぎの連絡が入った時はしかたないでしょう」って開き直られるはずです。
しかし、人として当たり前のもの持ち合わせてない人間というのは、本当に人様に迷惑しかかけません。
そしてこれだけは言える。いい映画観ても、いい人間になるわけじゃないから、暴力映画とか観て子供が殺人犯になるかも知れないなんて、そんなのは、しつけの出来ない親の戯言です。
