2013年3月8日
twitterでディズニーランドでの殺人予告があり、各情報サイトにて【注意喚起】が出された。
現在このアカウントは当然削除されている。
しかしこのアカウント主は、ディズニーランド殺人予告の前にも名古屋駅殺人予告もtweetしていた。
そのやりとりが残っている。
このアカウント主は軽々しい犯罪予告文をtweetしておきながらも、「きっと炎上しないよ」と無責任な発言。
twitterでの名古屋駅殺人予告と言えば、2013年2月24日にも無差別殺人予告があったのが記憶に新しい。
今回の殺人予告も、良識ある方の通報のお陰でアカウント主の謝罪という形の終結になった。
この様な殺人予告となると、ディズニーランドに出かける人口の減少にもなりかねない。
それに対応する処罰的なものは、何かあるのだろうか。
今のところ、犯人も確実に特定できない為、処罰の対象にはならないだろうとの見解である。
インターネット上でこの様な卑劣な書き込みがあった場合は、速やかにスパム報告することが万が一の事件防止にも繋がるのかも知れない。
勇気ある行動が必要である。
今後この様な軽々しい発言は無くさなければならない。
SNS は表現の自由さが魅力の一つだが、こういった犯罪に絡むとなると話は別だ。
一言の発言に責任を持たなければならない。
インターネット上に、「魚拓」なるものがあるのをご存じの方も多いと思います。
クリックするだけで、これまでの「発言」の履歴が閲覧できる様になっている。
今回のこのアカウント主のtweetも「魚拓」は残されている。
http://twittaku.info/view.php?id=309956266514583552
どこまでの発言が自由なのかを自覚することが、SNS を利用する最低限の条件であることを認識してもらいたい。