大阪王将にてランチ。
美味しい餃子が食べたかったから。
PM2:00過ぎなので、お腹もペコペコ。
大阪王将にはランチメニューがなかったけど、定食メニューはかなり充実していた。
でも、どの定食もちょっとボリュームがありすぎて、あたしにしては珍しく、メニュー選択に時間が掛かってしまった。
だって、メインに食べたいのは餃子だからね。
結局チョイスしたのは、単品の元祖焼餃子と単品のふわとろ天津飯。
車だから、ビールはガマン。
出てきた天津飯は、正にふわとろ卵で、申し分なく美味しい。
390円と、コスパもとてもよろしい。
ちなみに元祖焼餃子は230円。
天津飯にスープが付いてくるので、これぞ求めていた具合の定食になった。
合計620円。単品のなんちゃら炒飯よりずっと安い。
食べながらメニューを目に通していたら、レディースセットなるものが目に入った。
値段は760円。
ちょい盛五目炒飯330円orちょい盛中華そば360円。
餃子3個、ミニサラダ。
スイーツは、ふわもちごまだんご230円or季節のシャーベット260円orマンゴープリンor杏仁豆腐290円の中での選択ができる。
ちなみにちょい盛とは、三分の二の量だそうだ。
餃子が3個という時点で、このメニューはあたしの目から外れたらしい。
一番値段の高い中華そばとマンゴープリンを選べば、それだけで650円。
餃子の値段は正規餃子の半分だから、プラス115円で765円。
ミニサラダ分が、丸ごとサービスになるコスパになる。
それでも、あたしにはこのレディースセットがお得だとは思えなかった。
もちろん、餃子が3個というのが一番のネックなのだが。
しかし、世の中はスイーツに飛び付かない女もいる。
野菜は温野菜派のあたしには、ミニサラダもそれほど魅力的なものではない。
大阪王将さん。
もうちょっと男気味のレディースセットも用意してください。
餃子メインの。
と思っていたら、周りのお客さんは定食メニューに餃子を一枚足して注文する人が多い事が分かった。
なんだ。
あたしの懐具合と、ざっと計算したカロリーの問題だったんだなと、そこで納得。
大阪王将の元祖焼餃子は一枚230円なので、セットメニューにプラスしても、お財布に優しいお値段。
でも、あのふわとろ卵の天津飯は安くてとても美味しかったので、次回大阪王将に行ってもまたこの組み合わせで頼むんだろうな・・・と更に納得して店を後にしたのだった。