多くのかつ丼ファン&富士そばファンにオススメしたいのが「富士そばのかつ丼が3倍激ウマになる方法」である。3倍という数値はあくまで筆者の感覚でしかないが、それほどウマくなると自信を持って言える食べ方である。
かつ丼と温玉と生玉をオーダー
まずかつ丼をオーダー。そして温玉と生玉をオーダー。あとは温玉と生玉をかつ丼にのせて完成。温玉と生玉を割ってトンカツ全体によくのばして浸透させて食べるだけ。
激安なのにスーパーリッチかつ丼が手に入る
ちなみにかつ丼550円、温玉80円、生玉80円、合計710円。たったの710円で魅惑のスーパーリッチかつ丼が手に入る。
タレの甘味をよりマイルドに
なんといっても、玉子由来の超絶濃厚な強いまろやかさとコクがたまらない。まさに黄金のソースがトンカツを優しくコーティングして、タレの甘味をよりマイルドにして、限りなく優しい旨味へと昇華する。
温玉と生玉では黄身の状態に違いがある
ではどうして温玉と生玉をオーダーする必要があったのか。温玉2個や生玉2個ではダメなのか? 同じ玉子が2個でもダメではないが、温玉と生玉では黄身の状態に違いがあると考える。
あくまで筆者の感想だが、温玉の黄身はより粘力があってマッタリ、生玉の黄身は薫り高くなめらか。双方の性質が合わさることで、黄身の旨味がレンジの広いグラデーションを描くのである。たまらなく美味。
「追い玉子」で引き立つウマさ
とにかくトンカツのおいしさが通常時よりも深いと筆者は感じている。もちろんベースとなる富士そばのカツ丼がおいしいからこそ「追い玉子」で引き立つウマさなのは言うまでもない。
かつ丼の濃厚濃密なテイスト
ちなみに、かつ丼についてくる汁がまた絶品。かつ丼の濃厚濃密なテイストを楽しみつつ、スッキリとしてキレのある塩気を汁から得る。これがもう素晴らしいフロー。合格! ハフムシャッと食べようぜ!
富士そばでかつ丼を食べるか、ケンタッキーでフライドチキンを食べるか、心が2つある状態だったが富士そばのかつ丼が勝利。温玉と生卵追加で最強メガ進化! たまらん! うまい pic.twitter.com/x35ZT7b9ZP
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) March 9, 2023
富士そばのかつ丼。温玉と生玉の黄身をつぶしてトンカツにしっかり浸透。濃密な卵黄のヴェールに包まれたトンカツをハフムシャッと食べる。なんとも濃い旨味だぜ、、、。うまい pic.twitter.com/RRjTVSMrWg
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) March 9, 2023
富士そばの帰りにケンタッキーのフライドチキンを買ってしまったのは秘密だ、、、。しかも4ピースも🐤🐥🐣🐔 pic.twitter.com/1wRZHzo4BK
— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) March 9, 2023