ひろゆきはニコニコ動画を作ったのか騒動ついに決着 / 川上量生「ニコ動を作ったと言っていい人間は3人だけ」

インターネット上で「ひろゆきはニコニコ動画を作ったのか?」という話題が注目を集めている。ひろゆきとは、インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者として知られている西村博之さんのこと。そのひろゆきさんが動画サービス『ニコニコ動画』を作ったといえる人物なのかどうか、それが話題になっているのだ。

川上量生さんも言及

この件に関して複数の人たちがTwitterでリツイートし、自身の考えを述べているが、かつて株式会社ドワンゴ代表取締役社長を務めた川上量生さんも言及し、注目を集めている。

ニコ動画を作ったと言っていい人間は3人だけ

川上量生さんのツイートによると、ニコニコ動画を作ったと言っていい人間は3人だけだという。その3人とは、戀塚昭彦さん、鈴木慎之介さん、そしてひろゆきさんのこと。ちなみにドワンゴ創業者といえる人間は太田豊紀さん、森栄樹さん、そして川上量生さんだという。

<川上量生さんのTwitterコメント>

「ニコニコ動画を(最初に)つくったと本当の意味で言っていい人間は、3人だけだと僕は思っていて、戀塚昭彦、鈴木慎之介、西村博之です。実際、サービス開始当初からの取材記事、振り返り記事などに名前があがっているのはこの3人だけです。ひろゆきは有資格者ですね」

「ニコ動をだれがつくったかが定期的に話題になるのは、ドワンゴ設立当初からの経営方針でもあるが、自分たちみたいなオタクで社交性のない経営者は、成功したら、妬まれて潰されるだろうから、だれが経営しているか外部から分からないようにしようという方針をとっていたからだ」

「ドワンゴの創業者といえる人間は3人いて、ぼくと太田豊紀と森栄樹だ。このうち本当の実質的な創業者はbio100%のリーダーをやってた森さんで、初期のドワンゴの開発の主力はbio100%のメンバーだった。とにかく目立たないように生きようという方針は森さんの提案で、ぼくも同意した」

「まあ、そんなこんなの方針で、ニコ動の立ち上げについて非常にわかりにくくなっている部分がありますが、ひろゆきがニコ動を作ったというのは事実です。広告塔ではなくて、ニコ動のかなりの重要な意志決定に彼が関わっています」


















川上量生「ひろゆきがニコ動を作ったのは事実」

ニコニコ動画の誕生に大きく携わってきた川上量生さんが「ひろゆきがニコ動を作ったというのは事実です」と断言しており、ひろゆきさんがニコニコ動画を最初に作ったといっても間違いないと思われる。

ひろゆきに関して戀塚昭彦「つくった一人といえる」

また、ニコニコ動画を最初に作ったメンバーのひとり、戀塚昭彦さんもひろゆきさんに関して「ニコニコ動画という存在(どのように認知されるかを含む)を構成する上では「つくった」一人といえる」とツイートしている。

ひろゆきさんがニコニコ動画を最初に作った

ニコニコ動画の誕生から知っている人物たちが同じ認識をしていることから、ひろゆきさんがニコニコ動画を最初に作ったといっても間違いないようだ。




ニコニコ生放送『生対談!!ひろゆきと戀塚のニコニコを作った人 』

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