銭湯が悲鳴「ガス代月100万円値上がり」「営業努力ではどうしようもできない」

  by クドウ@地球食べ歩き  Tags :  

電気、ガス、そしてフード、あらゆるもののが値上げが続いている2023年の日本。今後さらなる値上げの波が押し寄せてくるのではないかと、人々から不安の声も多数出ている。

光熱費の高騰で生活に悪影響

つい最近も、ゲームセンターが電気代高騰の影響を受けて「ついに死の宣告が来ました」「年間150万～200万ほどの負担増」と悲鳴を上げたニュースが話題になったばかり。皆さんのなかにも、光熱費の高騰で生活に悪影響が出ている人がいるのではないだろうか。

月に100万円も値上がり

そんななか、庶民の癒やしの場として愛されている銭湯『押上温泉大黒湯』( 東京都墨田区横川3-12-14)がガス代の高騰で悲鳴を上げ、大きな注目を集めている。ガス代だけでも、月に100万円も値上がりしたという。以下は、押上温泉大黒湯のTwitterコメントである。

＜押上温泉大黒湯のTwitterコメント＞

「つらい 営業努力ではどうしようもできない勢い」「ガス代月100万円値上がりしました。電気値上げも考えると更にです」


月100万円増は痛い

押上温泉大黒湯のTwitterに掲載されたガス料金領収証には「1721826円」と書かれており、かなりの巨額を支払ったことがわかる。「ガス代月100万円値上がりしました」とのことなので、今までは月70万円ほどだったのだろう。月100万円増は痛い。

電気代もかなり高騰している

しかも銭湯はさまざまな部分で電気も使用しており、その電気代もかなり高騰していることを考えれば、電気とガスの双方で痛い出費になりそうだ。

押上温泉大黒湯は東京スカイツリーや錦糸町からも近い場所にある、地域住民にも銭湯好きにも人気の銭湯だ。気になる人は出向いてみてはいかがだろうか。



※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より
※記事内画像は押上温泉大黒湯の公式Twitterより

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