おそらく日本一うまい「最強の唐揚げ居酒屋」で食べた結果

「日本一うまい」とか「絶対にうまい」とか「間違いないうまさ」とか自信をもって言っても、「それってあなたの感想ですよね?」と言われたら言い返す言葉はないのですが……。

全国から唐揚げ好きが訪れる

唐揚げ好きならば「日本一うまい!」と感じてくると信じて疑わない居酒屋があります。それは東京都の唐揚げ居酒屋『とよ田』(東京都目黒区緑ヶ丘2-17-12 T’s BRIGHTIA 2F)。ここ、あまりにも唐揚げが美味しすぎて、全国から唐揚げ好きが訪れる知る人ぞ知る居酒屋。

どうしても食べたいならば時間との闘い

ここで唐揚げを食べるためには、ちょっとしたルールをクリアしなくてはならない。たとえば平日の場合は17~18時に来店できる人のみ予約可能で、それ以降は飛び込み。どうしても食べたいならば時間との闘い。

唐揚げの部位は砂肝・手羽・もも

ここの唐揚げには複数の部位があり、どれも絶品なのでコースで食べることをオススメする。コースならば、この店の唐揚げを全種類食べることができる。ちなみに唐揚げの部位は砂肝、手羽、ももがある。

お通しの玉ねぎもウマイ。これをつまみながら唐揚げを食べ進めていく。ドリンクはレモンサワーが定番。

もっとも人気がある唐揚げが砂肝

特に注目してほしいのが砂肝。あまり砂肝の唐揚げはポピュラーではないかもしれないが、『とよ田』の砂肝の唐揚げは極上。そもそも『とよ田』でもっとも人気がある唐揚げが砂肝と言っても過言ではない。

雛鳥の砂肝を使用しており、高温でカラッと仕上げてある。心地よい弾力、染み出る肉汁、すべてがたまらない。筆者のオススメは塩をやや多めにかけて食べる方法(最初から塩はかかっているが)。

サクサクカリカリに仕上がった骨がウマイ

手羽はレモンをたっぷりとかけて、手で千切りながら食べる。フワッフワの身がたまらなく美味なのだが、いちばんのポイントは骨。そう、骨まで食べられるのである。硬い部分もあるので気を付けつつ食べる必要はあるが、サクサクカリカリに仕上がった骨がウマイのだ。

熱い肉汁たまらない

ももは豪快にかじりつきたい。揚げたてなので激熱なのだが、その激熱がイイ。油と脂をたっぷりと含んだクリスピーな皮、そして身からあふれる熱い肉汁たまらない。

自分へのご褒美として持ち帰るのもアリ

不思議なことに、最初から最後まで唐揚げのコースでありながら、まったく油や脂による重たさがない。つまり飽きない。むしろ「砂肝をおかわり!」と言いたくなるほどの魅力がある。コースをオーダーしつつ、さらに単品でおかわりすることは可能だ。

ちなみに、お土産として持ち帰りもできるので、ここのおいしさを家族や友人に知ってほしい人は持ち帰りをお願いするといい。もちろん、自分へのご褒美として持ち帰るのもアリだ。晩酌のオツマミとして最高である。

筆者が日本一おいしいと信じて疑わない唐揚げ屋『とよ田』、皆さんにもそのおいしさを体験してほしい。

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

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