人気アニメーション作品『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のネタバレが流出(漏洩)し、そのネタバレの原因となったアニメージュ編集部がインターネット上で謝罪している。
記事内容にネタバレとなる情報
アニメージュ編集部の公式Twitterによると、人気雑誌『アニメージュ』2月号において、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』特集を掲載。その内容にネタバレとなる情報が含まれていたようだ。以下は、アニメージュ編集部の公式Twitterの謝罪コメントである。
<アニメージュ編集部のTwitterコメント>
「アニメージュ2月号について『機動戦士ガンダム 水星の魔女』特集において、第12話(1/8放送)の内容に関わる記事が、放送前に漏洩する事態となってしまいました。作品を楽しみにされている皆様、作品関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」
【アニメージュ2月号について】
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』特集において、第12話(1/8放送)の内容に関わる記事が、放送前に漏洩する事態となってしまいました。作品を楽しみにされている皆様、作品関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。https://t.co/TDjH3BlS1N pic.twitter.com/plyPmx8WpJ— アニメージュ編集部 (@animage_tokuma) January 8, 2023
瞬間的なブームを呼ぶ展開
すでにシーズン1の最終回を迎えた『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、あまりにも衝撃的な結末となり、多くの視聴者を驚かせた。インターネット上でもその結末についてトレンド状態となり、瞬間的なブームを呼ぶ展開に。
ファンがガッカリした可能性は否めない
かなり重要な局面を迎えた最終回だっただけに、ネタバレを知ってしまったファンがガッカリした可能性は否めない。しかし最終回の放送は1月8日で、『アニメージュ』2月号の発売は1月10日。つまり放送後のネタバレ。それの何が問題なのか? なぜ謝罪したのか?
今回の謝罪、「発売日前にアニメージュを入手した人がネットでネタバレした」「最終回のネット配信はテレビ放送より遅いから」との説もあるようだ。
そのため、Twitter上ではアニメージュ編集部に対する批判は多くなく、むしろ問題ないとする声も出ているようである。すでに多くのファンが最終回を視聴している状態だと思われるが、皆さんは「最終回のネタバレ被害」は大丈夫だっただろうか。
※記事画像はアニメージュ編集部の公式Twitterより