Netflixのドラマシリーズ『ナルコス』やトム・クルーズが麻薬の運び屋を演じた『バリー・シール/アメリカをはめた男』でも描かれていたアメリカ国内への麻薬の密輸手段の一つに、飛行中の飛行機から麻薬の入った袋を次々と目的地に落とす方法があります。
1985年、飛行機で麻薬を密輸していたアメリカ人の運び屋が墜落事故で死亡した後、飛行機に積まれていたコカインを過剰摂取したクマも死亡するという事件がアメリカ南部で発生しました。
Don’t coke the bear. #CocaineBear pic.twitter.com/3FmY8WmAdv
— Cocaine Bear (@cocainebear) November 28, 2022
https://twitter.com/cocainebear/status/1597274125315166213
この事件にインスパイアされた映画『Cocaine Bear(原題)』がポスターを初公開しています。
本作ではコカインを摂取したクマが殺戮を繰り返していくという内容になっています。
02.24.23 pic.twitter.com/FfQk6id0CS
— Elizabeth Banks (@ElizabethBanks) November 28, 2022
https://twitter.com/ElizabethBanks/status/1597281718649528320
監督を務めるのは『ピッチ・パーフェクト2』『チャーリーズ・エンジェル』などでも監督業をこなした俳優のエリザベス・バンクスさん。今は亡きレイ・リオッタさんも出演しています。
他にもケリー・ラッセルさん、オシェア・ジャクソン・Jrさん、オールデン・エアエンライクさんなどがキャストに名を連ねています。
本作は2023年2月24日全米公開予定です。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/cocainebear/status/1597274125315166213
※ソース:
https://www.nytimes.com/1985/12/23/us/cocaine-and-a-dead-bear.html
https://www.rottentomatoes.com/m/cocaine_bear