あまりにも巨大なフライドチキン定食が食べられると聞いて、実際に食堂に行った結果、本当に巨大すぎてヤバかったのでここに報告したい。
正式名称は「ジャンボとり定食」
筆者が出向いたのは『たつみ』(北海道函館市東川町6-1)。ここの名物は巨大フライドチキン定食。正式名称を「ジャンボとり定食」という。定食の内容は巨大フライドチキン、漬物、イカ煮(※日によって変わる)、ライス、味噌汁。
箸で食べるのは不可能
あまりにも巨大フライドチキンがデカすぎるため、箸で食べるのは不可能。和食っぽい定食だが、ここは手づかみで巨大フライドチキンを分解して食べ進めていく。ライスが食べたくなったら手を拭き、箸で食べる。
パリパリの皮とジューシーな肉のマリアージュ
その味だが、激しくウマイ! 何が素晴らしいかって、いちばんの魅力は「パリパリの皮とジューシーな肉のマリアージュ」。皮の魅惑的な香ばしさを楽しみつつ、柔らかく肉汁たっぷりな肉をガツガツ食べる。たまらない組み合わせ!
肉汁がライス一粒一粒に染み込んで魅惑的
ライスを食べるとき箸を持たないといけないのが面倒だが、ライスと巨大フライドチキンの相性もバツグン。一緒に食べ進めると肉汁がライス一粒一粒に染み込んで魅惑的なグルメタイムに。
巨大だから大味なのかも? と思っていたが、むしろ繊細で旨味濃厚。これはリピート決定のおいしさ。函館市に行ったら絶対に食べたい料理のひとつである。