2006年に公開され日本でもヒットした映画『プラダを着た悪魔』。
主人公のアンドレア(アンディ)・サックス役を演じたアン・ハサウェイさんが、アメリカのトークショー『Watch What Happens Live』に出演し、“『プラダを着た悪魔』の本当のヴィランはミランダじゃなくてネイト”という通説に対する見解を示しました。
ミランダとはメリル・ストリープさんが演じたファッション誌の編集長のことで、ネイトとはエイドリアン・グレニアーさんが演じたアンディのボーイフレンドのことです。
表面上はアンディに仕事を無茶振りするミランダが悪者に見えてしまいますが、激務に追われながらも自分の夢に向かって突き進むアンディをサポートしないネイトこそが真の悪者だという通説がアメリカでは広まっています。
Oscar winner Anne Hathaway reacts to Nate being deemed the real villain of The Devil Wears Prada. #WWHL pic.twitter.com/zcS8bJrwkn
— WWHL (@BravoWWHL) October 25, 2022
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ファンの男性から「『プラダを着た悪魔』の本当のヴィランはネイトだと思いますか?」という質問を受けたハサウェイさん。
「申し訳ないけど、そうは思わないわ。2人とも若かったから、暗中模索していたんだと思うの。子どもっぽい行動をしたけれど、私も20代の頃は子どもみたいな行動をしてたしね」という見解を示しました。
ハサウェイさんはネイトはヴィランではないと表明したものの、SNSには「誰が何を言おうとネイトはヴィラン」「ヴィランはネイト」「ネイトはひどい男」「とにかくネイトは嫌い」といった声が相変わらず多いようです。
※画像:Twitterより引用
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