『秒速5センチメートル』や『君の名は。』、『天気の子』などでカリスマ的存在となっている新海誠監督。彼の最新アニメーション映画『すずめの戸締まり』の公式Twitterが、異例の注意喚起をしているとして話題となっている。
地震描写を避けたい人に配慮か
地震の描写や、緊急地震速報を受信した際の警報音が劇中にあるようだ。それを事前に伝えることで、観客が抵抗なく鑑賞できるようにしていると思われる。または、そのような描写を避けたい人に配慮しているともいえる。
映画『#すずめの戸締まり』
ご鑑賞予定の皆様へ pic.twitter.com/KVfAk6s2aw— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) October 22, 2022
極めて美麗な描写で描かれた作品
予期せぬ描写でショックを受けないための配慮として、誠意ある対応ともいえる。YouTubeでは予告編が公開されているが、『天気の子』や新海誠監督の過去作と同様、非常に美麗な描写だと感じた。いったいどのような展開となるのか。
ヒット作品となるか
『すずめの戸締まり』は2022年11月11日に公開が予定されている。はたして『君の名は。』や『天気の子』を越えるヒット作品となるか、業界もファンも注目している。
『すずめの戸締まり』、完成いたしました! 力を尽くしてくださった皆さま、応援してくれていた方々、本当にありがとうございました。きっと楽しんでいただける映画になっているはずです。たくさん観ていただけますように! pic.twitter.com/2XE0SLkrMq
— 新海誠 (@shinkaimakoto) October 21, 2022
※冒頭画像は『すずめの戸締まり』公式Twitterより