日向坂46佐々木久美・高本彩花・東村芽依が、映画界への夢明かす「日向坂映画祭 VOL.2」開催! ドキュメンタリー映画第2弾もBD&DVD発売決定

  by ときたたかし  Tags :  

6日(木)、今年5月に開催して好評だった「日向坂映画祭」に続く「日向坂映画祭 VOL.2」がTOHOシネマズ日比谷にて開催され、日向坂46の佐々木久美、高本彩花、東村芽依がゲストとして登壇した。

5月の映画祭第1弾では、日向坂46ドキュメンタリー第1弾の『3年目のデビュー』と小坂菜緒初主演映画『恐怖人形』が特集上映され、イベント後半には日向坂46ドキュメンタリー第2弾『希望と絶望 その涙を誰も知らない』というタイトルが発表になり、予告編も初披露された。今回は『3年目のデビュー』と『希望と絶望』の2作品の上映となった。

登場した日向坂46のメンバーは、「今日は来てくれてありがとうございます! みんなで楽しめたらと思います。よろしくお願いします!」(佐々木)、「日向坂46、1期生の高本彩花です(笑)。よろしくお願いします!」「東村芽依です。よろしくお願いします」とそれぞれあいさつ。

日向坂46ドキュメンタリー第2弾『希望と絶望 その涙を誰も知らない』の反響について佐々木は、「公開当日から何回も観に行ってくださった方もいて、ミーグリ(ミート&グリート)でも『5回観たよ』と言われたり、みなさん何回も劇場に足を運んでくださっていることを聞いてうれしくなりました」と答えた。

公開初日は、ちょうどそのミーグリがあった日だそうで、高本は「ファンの方とお話できる日なので朝一のミーグリで『今から行ってくるよ』と言ってくれた方が戻ってきて感想を言ってくださったり、その時期はファンの方とコミュニケーションが取れる機会が多くて、『感動した!』という話をいただきました」と反響の様子を説明。東村も「友だちも観に行ってくれて、『あのシーンが衝撃だった!』と言ってくれました」と報告した。

また、映画がテーマのイベントにちなみ、映画界への進出意欲を聞かれると、高村は「ゾンビになりたいです。ホラー系が興味ありますね!」と告白。東村は「『SASUKE』の映画(笑)」とTBS系スポーツ特番の名前を上げ、内容については「お任せします(笑)」と会場の笑いを誘っていた。佐々木は夢がたくさんあるそうで、「夢は大きくハリウッド(笑)。『スター・ウォーズ』大好きなのでジェダイになりたい。007(映画)に出てボンドガールにもなりたいです」とポーズを決めていた。


また、同映画祭最後には日向坂46ドキュメンタリー第2弾『希望と絶望 その涙を誰も知らない』ブルーレイ&DVDも発売情報(12月21日)も解禁に。佐々木は、「ディレクターズカット版として4時間収録されたものが発売されます。竹中監督はいろいろなところに密着してくださって、入りきれないほど撮ってくださったので、その分を大放出する感じです!」と約4時間のボリュームになるパッケージ化をアピールした。

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo