「やめて」「別に珍しくないのが怖い」 ホラー漫画家の「コミケ怪談」に心えぐられる人続出

『外れたみんなの頭のネジ』『世界が滅んだその後で』などの作者で『反逆コメンテーターエンドウさん』が『GANMA!』で連載中の洋介犬先生(@yohsuken)が、ホラー漫画家らしくコミックマーケットにまつわる怪談をTwitterで披露。6000以上のRTと約13000の「いいね」を集めて、コミケ参加者や経験者の心胆を寒からしめています。

【怪談】

コミケってね。いつも恐ろしいことが起こるんですよ。
前日にホテルとか東京在住の人のうちにみんな泊まったりするでしょ?
そしたらね、誰かひとりが口を開いて恐ろしいことを言うんですよ。

「ねぇこれからコピー誌一冊作れるんじゃね?」

「やめて」「よみがえる悪夢」「ふつうにサイコホラー」といった反応のほか、「別に珍しくないのが怖い」「現地でまだ書いているまである」といった声も多数寄せられていたこの怪談話。また、「変なテンションになる」ことを「コミケーズハイ」という表現をしていた人も見られました。

ネット上では、コミケ前日にコンビニのコピー機サービスを利用して同人誌を作ることを「エクストリーム製本」と表現する流れがあります。さらに、もっと恐ろしい話も……。

今はさらに怖くてね…
充電式のポータブルプリンタもあるから、コミケ会場で印刷もできるんですよ!!

ただ、徹夜をしての作業に対して「体調不良の人が出たら迷惑だからやめとけ」「その先は地獄だぞ?」と警鐘を鳴らす声も上がっていました。「まだいける!」となりがちですが、それが「怖さ」につながらないようにくれぐれも無理のない同人ライフを!

※画像はTwitterより
https://twitter.com/yohsuken [リンク]

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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