赤坂の街に「Harry Potter Cafe」がグランドオープン ハリー・ポッター魔法ワールドが楽しめるメニュー&グッズが盛りだくさん!

  by ときたたかし  Tags :  

世界中から愛されるハリー・ポッター魔法ワールドにインスパイアされたテーマカフェ「Harry Potter Cafe」がプレオープン期間を経てこの夏、港区・赤坂にグランドオープンしました。そのレポートをお届けします。

■公式サイト:https://hpcafe.jp/

※〜2022年7月31日(日)は完全予約制です。
※2022年9月1日(木)以降の予約開始に関しましては後日ホームページにてお知らせいたします

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カフェの場所は舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演が開幕した港区・赤坂の複合施設「赤坂Bizタワー」1階で、地下鉄千代田線の駅近です。周辺は東京公演のシアターやグッズショップもあり、ハリー・ポッター魔法ワールドが堪能できる街並みになっています。

この「Harry Potter Cafe」は、ハリー・ポッターの物語への愛着と思い出を共有するファンの皆様が集う場所だけに、店内の装飾も凝っています。期間限定のワクワク、ドキドキするようなメニューをいただきましょう。

今回試食したメニューは3種類。まずはメインの「ドラゴンの吐息 ローストビーフ」2,200円(税込 2,420円)を。

グレイビーソースをかけたローストビーフは肉厚で、味もしっかりしていました。イギリスの家庭料理ではおなじみという、ヨークシャープディングとともにどうぞ。

ちなみに瓶のフタを開けるとドラゴンの吐息=スモークが出てきます。

デザートは、見た目のインパクトもすごい「ヘドウィグケーキ」1,400円(税込 1,540円)をチョイス。バニラアイスといちごのホイップケーキ、そして枝の部分はティラミスになっていて、ひとりでは多いほど。

ドリンクは、超有名な呪文がタイトルの「エクスペクト・パトローナム」を。1,200円(税込 1,320 円)のノンアルコールカクテルです。

ドーム状の上部をつつくと、割れてスモークがモクモク。

きれいなブルーのドリンクが姿を現しました。夏にピッタリなライチベースのノンアルコールカクテルになります。

メインとデザートの味が濃い目だったので、「エクスペクト・パトローナム」との相性も良く、大変美味しくいただきました。大変人気がある3品のようですが、このほかにもたくさん興味深いメニューがあります。

ちなみに店内の片隅には、グッズコーナーも充実。来店の記念に、お食事と合わせてどうぞ。

ちなみに店内でのコース料理、フォトジェニックなフードやデザート、ファンタジー感いっぱいのドリンクのほか、テイクアウトなどのカフェメニューも充実しているそうです。「Harry Potter Cafe」の詳細&最新情報は、公式サイトまで。

■公式サイト:https://hpcafe.jp/

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ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo