「キーボード歩くの気持ちよすぎ」「楽しすぎて先に進めない」 迷い猫になって街を探索するPS5/PS4用ゲーム『Stray』にハマる人が急増中

猫になってサイバーパンクな街を冒険するというPS5/PS4用アクションアドベンチャーゲーム『Stray』が2022年7月19日に発売になり、そのリアルな動作などが話題になりつつあります。

フランスのBlueTwelve Studioが開発した『Stray』は、ケガをした迷い猫になって、ダークな雰囲気の街を探索するというプレイ内容になっているのですが、意味もなくカーペットで爪を砥いだり、棚の物を落としたり、「ミャウ」と鳴いたりすることができるため、実際にプレイした人からは「かわいすぎる」「楽しすぎて先に進めない」といった声が続出しています。

また、中には空き部屋のキーボードの上を歩くことにハマるプレイヤーも……。

マンガ『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』(アクションコミックス)の大西巷一先生(@kouichi_ohnishi)のように、自身が飼っている猫が興味を示して、いっしょに遊ぶという人の報告もTwitterでは複数寄せられています。

PS5版では爪とぎをする時の抵抗などがコントローラー越しに再現されるなど、細部にまで猫への愛が感じられるこのゲーム。『Stray』の公式Twitterのクレジットでも、プロフィールの約半数が猫のアイコンになっているという徹底ぶりです。

ゲームでは、九龍城をモチーフにしたロボットしか見当たらない街を探索し、ドローンのB-12を相棒にして家に帰ることを目指すというストーリーが展開されています。価格は3520円で、PlayStation Plusエクストラ加入者は無料でプレイ可能です。

『Stray』(PlayStation)
https://www.playstation.com/ja-jp/games/stray/ [リンク]

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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