我が子同然の愛猫を殺され、怒りと悲しみに暮れる夫婦。

2017年に埼玉県で実際に起きた連続猫惨殺事件を題材に作られた映画『彷徨う魂』(92分・
主演 杉本凌士)が今月末の7月31日(日曜日)、千葉市の打瀬公民館コア音楽ホールにて
特別無料上映会が行われます。

定員は100名。予約のみ限定で、ご来場ご希望の方は下記にメールに、お申込みをお願いします。
主催:10Lives美浜ねこの会 【[email protected]】まで。
会場:千葉市美浜区打瀬2-13
開場:13:00~
上映:13:30~
   15:15~北田直俊監督からのご挨拶

映画『彷徨う魂』公式サイト http://www.adg-theater.com/drifting_soul/

出演 杉本凌士、山野はるみ、剛州、生井みづき、礒部泰宏  
脚本 大春ハルオ  撮影 白石みち  音楽 坂本弘道
監督 北田直俊   制作 渡邉康恵  製作・配給 合同会社adg-ethics

ストーリー
写真家兼トラック運転手の坂崎陽平と大学講師である公務員の妻、由美は雨が降りしきる夏の日に捨て猫を拾った。「喜雨」と名付けられたその猫は、愛情たっぷりに育てられた。陽平の夢であった猫の写真個展も成功に終わり、幸せを噛み締めていたところ、喜雨は坂崎家のわずかな隙間から出て行ってしまう。喜雨の捜索が続けられて数日経ったある日、陽平と由美は隣町で野良猫の虐待事件があったと知る。後日、虐待犯は逮捕された。喜雨の安否を確かめたい陽平は犯行現場の廃屋を特定し、現場で喜雨の首輪を見つけ、悲しみと怒りに身体を震わせる。一方、逮捕された男は「動物愛護法違反」の軽犯罪扱いで、執行猶予処分になり自由の身に。さまざまな感情が渦巻く陽平は、運送の仕事で事故を起こしてしまい、由美も心労が祟って精神のバランスを崩す。そんな時、陽平は隣町で何食わぬ顔で暮らす犯人を目撃するのだが・・・。

当日は、先ほど参議院選挙で見事当選した串田誠一先生もご登壇くださいます。
串田誠一先生というか、もう参議院議員という肩書を付けていいものかよく分からないけれど(笑)
動物福祉に特化した日本の政治史上初めての国会議員です。
前衆議院議員の在任中から様々な動物問題を国会にて質疑し、一番驚いたのは日本に於ける犬肉問題を真っ向から質疑し議題に引っ張り出した画期的な方でもあります。
元衆議院議員であり、法政大学大学院教授であり、弁護士でもある氏が、法律の観点から動物福祉を見直し、一番の諸悪の根源でもある明治時代から120年も続く【動物はモノ】と規定した民法を改正しようというもの。

ここだけの話し、実は昨年末に映画『彷徨う魂』が完成した時に、真っ先に観て欲しかったのが串田誠一先生だったのです。
映画を送り。多忙のところさっそく鑑賞して感想をお知らせくださった時は、感無量でした。
あれから怒涛の8ヶ月間でしたが、今回の参議院選挙に打つ勝ち国政へとお戻りになられる事は直感で信じていました。
嘘つけ!と言われそうだが、こう見えても霊感が優れているんです。内緒にしているけど。(笑)
じゃないと手前味噌で申し訳ないけど映画『ZONE/存在しなかった命』において福島強制避難警戒区域での幾度となく繰り広げた潜入撮影や、映画『アジア犬肉紀行』において中国公安警察にマークされ、犬肉ブローカーに後を付けれながらも見事に撮影記録して帰国してきたんだもん。
最近作のドキュメンタリー映画『動物愛護法』だって様々な修羅シーンを掻い潜ってきたのも霊感ヤマ勘第六感のお陰どす。

先着順なので、お早めにご連絡お願い致します。
そして、映画をご鑑賞いただいた後は、『彷徨う魂』映画レビューのご協力をお願いします。

日本各地の蕎麦屋さんを探索中。