チーズソースの量がヤバすぎなモスバーガー夏の新作「白いモスバーガー」を食べてみた! 7月13日から発売

  by ノジーマ  Tags :  

みんな大好きモスバーガーから夏の新作「白いモスバーガー」が7月13日(水)から発売されるという情報を入手! 超定番メニューの「モスバーガー」をベースに開発した新メニューということでこれはどう考えても期待しかできません。

7月12日に開催されたメディア向けの試食会に参加し、いち早く食べてみましたぞ。

店舗からして気合がすごかった

メディア向け試食会の会場となったモスバーガー恵比寿東店に行ってみると、その外観も白くデコレーションされていることに驚き! なんとフォトスポットまで用意されているじゃないですか。

なにやらモスバーガー恵比寿東店は7月31日(日)までの期間限定で「白いモスバーガー」の発売に合わせたキャンペーンとして「白モス 恵比寿東店」とリニューアルされるそう。店内も至るところに「白いモスバーガー」を連想させるデコレーションが施され、「白いモスバーガー」の展開に気合が入っていることがうかがえます。

それだけ入魂の新メニュー「白いモスバーガー」。試食前の説明会では「久々の自信作」などというコメントもありました。

これはもはや新種のチーズソースバーガー!

説明会が終わり、いよいよ「白いモスバーガー」の試食となったのですが、商品が運ばれてきてびっくり。想像以上に白い!!

看板メニューのモスバーガーをベースにしているとのことでしたが、そのアイデンティティともいえる厚切りトマトやミートソースがほとんど白く覆われてしまっています。ものすごい見た目のインパクトです。

この白いソースはクリーム、ゴーダ、エメンタール、パルミジャーノ・レッジャーノの4種のチーズをベースに作られたオリジナルのチーズソース。隠し味にはヨーグルトなども使用されているそうです。いざ食べてみると、中には確かにジューシーなパティやフレッシュな厚切りトマトが入っているのですが、なめらかな舌触りのチーズソースがものすごい存在感!

ですがこれだけ濃密そうに見えても味はかなりサッパリとしていて、トマトやミートソースなどの美味しさもしっかりと引き立てているのが絶妙。従来のモスバーガーに白いチーズソースをかけるだけでなく、ミートソースの量を調整したり、マヨネーズを抜くなどして味のバランスにもとことんこだわったそうですが、見事に夏向けのチーズバーガーに仕上がっている印象を受けました。うまい、うまい!

セットもお得感たっぷり

「白いモスバーガー」は単品価格470円での販売となりますが、今回は従来のセットよりも割引額を大きくした「夏トクセット」も発売。同時発売の新サイドメニュー「枝豆コーンフライ」とドリンクがセットで790円での販売となり、最大260円お得になるそうです。

新サイドメニューの「枝豆コーンフライ」(単品価格270円)はハッシュポテトの中身を枝豆とコーンにすり替えたような一品といえばわかりやすいでしょうか。

ハッシュ状になった枝豆ともっちりとした食感の生地、そしてコーン粒のプチッと甘い食感が見事に融合。塩だけのシンプルな味付けで、素材の素朴な味合いを活かしていて、揚げ物なのに軽く食べられるのが印象的でした。

「夏トクセット」でオーダーしたなら、「白いモスバーガー」を食べ終えたあと包み紙に残ったソースをディップして食べるのもアリですね!

そしてドリンクは夏季限定として「まぜるシェイク 南国パイン」「まるごと! レモンのジンジャーエール with 南国パインソース」「南国パインジンジャーエール」の3種が登場。いずれもタイ産の肉厚パインにマンゴーを合わせたソースを使用しているのですが、ジューシーな果肉がたっぷりと入っていてなんとも美味でした。

「南国パインジンジャーエール」は「夏トクセット」のドリンクで選ぶことができ、「まぜるシェイク 南国パイン」はプラス110円でセットドリンクにできるそうです。

見た目のインパクトも味も抜群なモスバーガーの夏の新作。一部店舗を除く全国のモスバーガーで9月中旬までの発売となるようですよ。

ノジーマ

B級フード研究家。漫画を描いたりライターをしたり。変な料理をいろいろ考えます。週刊プレイボーイで『野島慎一郎の激ウマ!!バカレシピ研究所』連載中。最近は撮影をしていると猫が寄ってくるので、そのまま記事でも使っています。 ★レシピ本発売中!★世界一美味しい「どん二郎」の作り方 誰も思いつかなかった激ウマ!B級フードレシピ http://amzn.asia/8N2jTuz

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