「めちゃくちゃいい」「照れちゃうの可愛すぎる」 どんな仕事でもテキパキこなす妻の家での姿を描いたマンガにギャップ萌え

仕事のできる女性に憧れる人は多数いるように感じますが、Twitterなどにさまざまなマンガを発表している成瀬みやびさん(@creamiyabi_0303)の『できる女な妻の話』では、どんな仕事でもきっちりとこなす妻の家での姿とのギャップに「めちゃくちゃいい」「照れちゃうの可愛すぎる」といった声が寄せられています。

「僕の妻、安中紫乃はいわゆる”できる女”だ」と評する夫。「安中さん、来月の企画書急遽欲しいのですが…」「30分で回すわ」とクールに対応。「安中さん、工場でトラブルが!」「すぐ現場に向かうわよ。準備しといて」と動じず、「安中さん!午後発表出れますか!」「安中さん!チェックお願いします!」「安中さん!コピー機が動きません!」「安中さん!!」と皆が頼る様子に、部長が「お前らな…、いくら何でも頼りすぎだろ…」と咎めますが、「大丈夫です部長。全て今日中に対応します」とスケジュール調整。「今日中!?」と驚かれます。

自宅でもマグカップ片手に「明日の会議の資料…、不備はなし…と」と仕事から頭が離れない紫乃さん。夫の克彦さんから「家でくらい休んだらどうだ?」と声をかけられ、「最近働きすぎじゃないか?」「でも、そうね、皆の為だってつい頑張っちゃうのよね」と髪をかきあげます。それを優しい目で見る克彦さんは……。

ぽんと頭に手を置いて、「紫乃はよく頑張ってるな」となでなですると、不意にガタッと立ち上がる紫乃さん、「ねえ…、やめてっていつも言ってるよね…」と抗議に「すまない…つい…」と謝ると……。

「いきなり撫でるのはダメっ…!」と真っ赤になって恥ずかしがる紫乃さん。むいむいと「事前に申告してっ!」と怒ると、克彦さんに「仕事じゃないんだから」と笑われて、「僕の妻は“できる女“だけど時々可愛い」と思われているのでした。

「元々、このようなキャラクターが好きで、自分でも描いてみたいと思いました」という成瀬さんは「周囲のイメージとプライベートでギャップのあるシチュエーションが好き」といい、このマンガを描いたとのこと。「かわいい」という反応が多数寄せられたことについて、「とても嬉しかったです。の反面、自分の思う通りに描けなかった部分もあり、マンガの難しさも感じています」といいます。

成瀬さんはTwitterで『まだ自覚のない2人』シリーズを毎週日曜日に更新中。「素直になれない女の子と、素直すぎる男の子のもだもだなほっこりラブコメを描いていきたいです」と話し、「漫画家を志し始めて日も浅く至らない部分も多いですが、この2人が大好きな気持ちは本物で、それを精一杯伝えられて行けたらいいなと思っています!」とのことなので、今後どのようにストーリーが紡がれるのか注目したいところです。

※画像はTwitterより
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乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営。ネット、メディア、カルチャー情報を中心に各媒体にいろいろ書いています。好物はホットケーキとプリンと女性ファッション誌。

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