猛暑日が3日連続で続く首都圏。2022年6月27日には、政府が東京電力エリアに電力需給逼迫注意報を発令。15〜18時に電力の予備率が小さくなると見られ節電を呼びかけています。
とはいえ、熱中症のリスクを避けるためにもエアコンを使用し続けるのが無難。シャープ公式Twitter(@SHARP_JP)は、エアコンを掃除することにより「そうとう電気代が下がるはず」とツイートしています。
だいたいどこのエアコンも、前面のパネルをぱかっと開ける→フィルターを取る→掃除機で埃を吸う→水洗い→陰干し→フィルターつける、でOKです。やったことない人はこれだけでそうとう電気代が下がるはず。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) June 24, 2022
だいたいどこのエアコンも、前面のパネルをぱかっと開ける→フィルターを取る→掃除機で埃を吸う→水洗い→陰干し→フィルターつける、でOKです。やったことない人はこれだけでそうとう電気代が下がるはず。
「一度も掃除したことなかった」「どうメンテしていいかわからなかったからありがたい」という反応が続出していたこのツイートには、実際にこの方法を採った人から「まじで冷えが変わった」「臭いも違う」「ホコリとカビがごっそり溜まっていた」といった声も多数寄せられていました。
エアコンのフィルターや冷却フィンにホコリが付着していると、吸い込む空気量が減り効率が悪くなり、結果として電力量を消費する可能性が高くなります。フィルターの掃除は2週間に1回行うのが理想的とされていますが、ほかにもエアコンをつける前に数分窓を開けて換気し、暖かい空気を外に逃がすことで早く部屋を冷やすことができるようになります。
猛暑日が続く中で掃除をするタイミングを見つけるのは難しいかもしれませんが、多少暑気がおさまった日にフィルターの掃除をする予定を入れてみるのがよいのではないでしょうか。
※画像は『写真AC』より