北関東や南東北には、数多くのおいしいグルメな名物があります。郡山の名物といえば、ままどおる。黒磯の名物といえば、丸信ラーメン。そして宇都宮市の名物といえば、餃子ですよね。特に宇都宮の餃子は全国レベルで有名です。
いろいろと良い意味でヤバい
大ジョッキでグビグビ飲みながら餃子を食べても良し、アツアツのライスとともに餃子を食べても絶品。とことん餃子だけを食べまくるのも最高の贅沢といえます。そんなおいしい体験ができる街、宇都宮。実は、いろいろと良い意味でヤバいのです。
餃子屋のとなりに餃子屋がある
なんと、餃子屋のとなりに餃子屋があるのです。そしてそのとなりにも餃子屋が……! たとえば『餃子のキャロル』(栃木県宇都宮市宮町2-18)のほぼ向かいには『とんきっき 本店』(栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3)があり、そのほぼとなりには『宇都宮みんみん本店』(栃木県宇都宮市馬場通り4-2-3)があり、そのとなりには『悟空』(栃木県宇都宮市馬場通り4-2-4)があり、その近くには『正嗣 宮島本店』(栃木県宇都宮市馬場通り4-3-1)があります。
近場の餃子屋さん全店制覇も可能
今回はとなり同士の『宇都宮みんみん本店』と『悟空』に行ってみましたが、やろうと思えば近場の餃子屋さん全店制覇も可能。いろんな餃子がリーズナブルな価格で楽しめる『悟空』で餃子の「焼セット」(税込1560円)を食べたのですが、いやー、どれもウマイ。
食べると崩壊して広がる具
なにも奇抜なわけじゃあないのです。パリパリの皮、食べると崩壊して広がる具、それを酢醤油が最高のご馳走に昇華。餃子として基本がしっかり作られている感じがします。「こういうのでいいんだよ」がそこにあります。
老若男女が食べたい餃子がそこにある
宇都宮の餃子は、餃子として当たり前のことをしっかりと守って作っている気がしました。特別だけど、特別ではない、老若男女が食べたい餃子がそこにある感じです。そういう点では、『悟空』の餃子は間違いないと思いました。
独りでも十分制覇できる宇都宮の餃子
独りで食べても楽しめる餃子の街、それが宇都宮。デートで恋人と、友だちと、家族で、どんなシチュエーションでもたくさん食べられるのが餃子の良いところ。複数の餃子屋で少量の餃子を食べながら巡れば、独りでも十分制覇できると思います!!