東日本大震災漫画の作者・あぶくま君の復活「少しだけ再開します」

あぶくま君の名をご存じの方も多いと思います。あぶくま君は15才のとき、2011年3月11日に発生した東日本大震災で家族と親戚を失い、孤児になったとのこと。その過酷な自身の人生を漫画化。Twitterに漫画を掲載し、多くの人たちが注目する漫画となりました。

あぶくま君漫画が第73話を最後に掲載止まる

あぶくまん君は2021年2月15日から漫画をTwitterに掲載し続け、スローペースながら、多くの読者が内容に引き込まれ、人気を集めるようになりました。しかし、2021年10月3日の第73話を最後に漫画の掲載が止まっていました。

2022年5月1日にあぶくま君の第74話掲載

物語りの続きを知りたい読者たちから漫画の掲載を求める声が出ていましたが、約半年のお休みを経て、2022年5月1日に第74話が掲載されました。漫画はいつもより多めのページ数で投稿されています。


内容は特定を避けるためにフィクション

あぶくま君は「内容は特定を避けるためにフィクションを入れています」としているため、すべてがリアルそのものではないと思いますが、事実であれば、骨子はあぶくま君の体験談そのものということになります。

人生が大きく変わった人もいる

東日本大震災で多くの人たちが多大な影響を受けました。たとえ被災しなかったとしても、影響を受け、人生が大きく変わった人もいることでしょう。あぶくま君の漫画がどのような結末を迎えるのか、多くの人たちが注目しています。




※画像はあぶくま君のTwitterより

酸素と砂糖水と樹液が大好物 https://twitter.com/kudo_pon

Twitter: kudo_pon