ニューヨークに生活しているといろんな人間を見ることも、知ることも出来る。人間的に素晴らしい人、そうでない人。地位のある人、ない人。成功している人、成功を夢見ている人。
いろんな人に出会い、見聞きして学ぶことは、立派な人間は前向きであるということ。嫌な辛い出来事は学びの材料として、また複雑な人間関係で裏切りもあっただろうし、またそれが経営者の立場で信頼していた部下に欺かれた時などは立ち直れなくても、それを学びとして何もなかったように前に進む姿を見たときに、やはり人は美しいものに焦点を当てれば人生が開くと思った。
人生は厳しい、人生は重い、しかし前に進むのが人生である。
実りある人生は誰が作るのでなく、自分でしか作れない。善人になるにも犯罪者になるにも自分次第である。それはどんな大金持ちが痩せようと思っても、金では基本解決できず、脂肪吸引の姑息な手段を使っても自力では痩せていないのである。自力で切り抜けるのが人生なのである。
さぁ、目の前に見えない残りの人生が待っています。気持ち次第でいくらでも人生は開けます。ただ、それは後ろ向きではなく、前向きに、さらに美しいものに焦点を当てれば自ずと人生は開くと続けていくときっと何かが変わっていくと信じます。
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