第1弾のテーマは“桜” ホテル インターコンチネンタル 東京ベイで桜をイメージした料理&ダブルデザートを堪能してきた 第2弾は初夏のイタリアン

  by ときたたかし  Tags :  

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイに今年2月、テーマに即してデコレーションしたラウンドテーブルで、旬の素材を楽しめるコースがいただけるTAVOLA TAVOLA by ZILLION(ターボラターボラ by ジリオン)がオープンしました。その第1弾のテーマは「桜」なんです。

■公式サイト:https://www.interconti-tokyo.com/restaurant/zillion/tavolatavola/index.html [リンク]

会場となるホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、公共交通機関を使用する場合は、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の「竹芝駅」すぐのところ。JR「浜松町駅」・都営地下鉄「大門駅」の徒歩圏内で、劇団四季のJR東日本四季劇場[春]・[秋]からも近いです。

第1弾のテーマは開業のオープニングにぴったりの「桜」ということで、ラウンドテーブルの中央にはアートフラワーの桜を生け、華やかさを演出していました。まさしくリアルお花見気分を楽しみながら、桜色に彩られたコースをいただけるというわけです。

この店名の“TAVOLA”はイタリア語で、“食卓・テーブル”という意味だそうです。大きなラウンドテーブルを囲み、イタリアン会席料理を楽しみながら、存分にいただくことをコンセプトにしています。

こちらが今回の<SAKURA-SAKU>お花見ランチのお料理の内容です。同店いわく、イタリアンの要素と日本人の心を表現する桜が融合して、新しいワクワク感を提供するとのこと。さっそくいただいていきます!

まずは乾杯酒(オリジナルカクテル)「Ciliegie~桜~」で乾杯。鮮やかな赤色が食欲を視覚的にも刺激しますが、味わいは非常に爽やかです。

前菜は「花めぐり – Antipasto Misto Primavera –」。見てお分かりのように、まさしくプレートの上で花開く桜をイメージした美しい盛り付け。春の訪れを感じていただける一皿を表現しています。

パスタは「桜薫るタリオリーニ アオリイカと菜の花を添えて」。桜の風味を利かせたピンク色のタリオリーニに、旬のアオリイカと菜の花を添えたもの。前述のイタリアンと和の融合の象徴的なメニューでした。

途中、白ワインもいただきました。お花見気分を盛り上げてくれます!

今回の目にも鮮やかなコースを手がけたイタリアンダイニング ジリオン料理長・阿部洋平さんもごあいさつに来てくれました!

そしてお待ちかねのメインディッシュは、「桜エビのクロスタをのせた鰆のグリリアータ 春色のソースと共に」。そのほかメインには、「イタリア産仔牛フィレ肉のサルティンボッカ」もあります。取材会では前者を。

途中、赤ワインのサービスも。お料理に合わせていかがでしょうか。

また、食事の合間にはワゴンサービスとして、アンティパストの提供もあります。カルチョーフィマリネ、セミドライトマト、グリーンオリーブ、グリッシーニ、季節キッシュ、プロシュート、カプレーゼ、カルパッチョなどなど、お好きなものを選びます。ワインのおつまみにも抜群です。

最後はダブルデザートで締めましょう!

デザートは「桜とベリーの セミフレッド・ローザ」。アイスケーキです。

そしてお重の「小菓子: OHANAMIボックス」。桜のお重にセットした桜色のプティフールを、コーヒー、紅茶、カフェラッテ、カプチーノ、エスプレッソなどと合わせてどうぞ。なんとも贅沢なエンディングです。

第1弾の桜はまもなく終わりますが、次回のテーマも発表に! 第二弾のテーマは「ボンジョルノ!イタリア~花咲くミモザ~」です。

イタリアの名所のコロッセオやピサの斜塔などをモチーフにしたオブジェを、ラウンドテーブルの中央に設置し、まるでイタリアを旅している気分で、シェフ阿部洋平が手掛けるイタリアン会席コースをいただきます。

まずはゆったりと時間が流れる特別な空間で、桜を愛でながら桜づくしの特別コース<SAKURA-SAKU>をどうぞ!

期間:2022年4月17日(日)まで
場所:TAVOLA TAVOLA by ZILLION(ターボラターボラ by ジリオン)
予約・お問い合わせ:03-5404-7895(直通)
https://www.interconti-tokyo.com/restaurant/zillion/tavolatavola/index.html

※第2弾は2022年4月29日(金)~6月30日(木)になります

ときたたかし

映画とディズニー・パークスが専門のフリーライター。「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在は年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートを追いかける日々。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)など。instagram→@takashi.tokita_tokyo