さまざまなゲーミンググッズが販売されている中、新商品としてゲーミング日本酒が登場する。その名は『GAMING RAINBOW』。2022年4月8日(金)から6月3日(金)までの期間、クラウドファンディングサービス『CAMPFIRE』で先行販売が実施される。
味わいはしゃがみ大パンチ!? ゲーミング日本酒とは
ゲーミング日本酒とは、その名の通りゲームをプレイしながら飲む日本酒のこと。
ゲームをプレイしながら飲む……というと、エナジードリンクの印象が強い。しかし、『GAMING RAINBOW』を販売するSakeBottlers株式会社によるヒアリング結果では、家でのゲーム中に缶ビールや酎ハイを飲むことがあるとの回答60%に対し、エナジードリンクという回答は17%だったという。このため、日本酒ボトル缶『HITOMAKU』第二弾として、ゲーミング日本酒『GAMING RAINBOW』を企画したとのこと。
ボトル缶に入っているため、ゲームプレイ中であってもうっかりこぼしてしまうリスクを軽減できそうだ。もちろん、ゲーミング日本酒を名乗る理由はそれだけじゃない。味わいもゲーミング日本酒というコンセプトに応じたものになっている。
味わいのテーマは、「少しずつ、うまくなる」。プレイを何度も繰り返しプレイヤースキルを高めていくように、『GAMING RAINBOW』も開栓後に変化し、旨くなっていくのだという。
より具体的な味わいを言葉にすると、「しゃがみ大パンチ」。しかもアッパー系! ゲーム中に気分転換したりテンションを上げたりといったパンチの強さは備えつつ、繰り返し使う通常技のように飲み飽きない味わいとのこと。
ラベルイラストは西村キヌさんとMika Pikazoさん! クラウドファンディングではオリジナルグッズも
同商品のラベルイラストを担当するのは、ゲームに馴染みのある2人の有名イラストレーター。一人は格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズのイラストを手掛けた西村キヌさん。そしてもう一人は、『APEX LEGENDS』公式ブックイラストを手掛けたMika Pikazoさんだ。
なお、クラウドファンディングでは直筆サイン入り複製原画やジグソーパズル、前掛けなどのオリジナルグッズがリターンとして用意されている。
酒造会社までゲームにゆかりアリ
さらに、同商品は酒造会社までゲームにゆかりがある。同商品を醸造した土田酒造の土田社長は、土田酒造の入社前にカプコンに勤務していたとのこと。それだけにこだわりを持って作られており、最初に造ったお酒に納得がいかず、造り直しをしたほどだという。
お酒が飲めるゲームファンであれば、見逃せない商品といえそうだ。
ゲームに日本酒を!ゲーミング日本酒「GAMING RAINBOW」誕生 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/projects/view/562978[リンク]