神奈川限定で発売されている神酒連の『湘南ゴールドサワー』。全農かながわと神奈川県観光協会協力のもと湘南ゴールドを使用した発泡性リキュールで、春めいた日が多くなってきた中、散歩の際に軽く飲むのに向いています。特に、江ノ島・鎌倉エリアで街歩きをするならば、コンビニでも発売しているので、気分をアゲるのに最適ではないでしょうか。
そもそも湘南ゴールドとは、2003年に神奈川県農業技術センターにより品種登録された蜜柑。県西部で以前から栽培されていた黄金柑(ゴールデンオレンジ)と温州みかん(今村温州)をかけ合わせて誕生。さっぱりとした香りと、甘さと酸味のバランスが取れているのが特徴で、3〜4月に出荷されることが主です。
果汁1%ながら、爽やかなオレンジの香りが鼻孔をくすぐり、蜜柑の皮の苦みを感じつつもスッと飲むことができるこの『湘南ゴールドサワー』。アルコール4%で良くも悪くもクセがないため、歩き疲れた際にベンチに座って飲むと身体に沁み込みます。100ml当たりのたんぱく質と脂質が0gというのもうれしいポイントです。
たまたま江ノ島駅で鎌倉方面の電車が目の前で行ってしまったので、「ま、いっか」とプシュリ。天気の良い日なら海岸に座ってぼんやりと過ごしながら飲んでみても良さげ。
ちなみに、JA全農からは果汁10%・アルコール7%の『湘南ゴールドサワー』が小田原・相模原市・藤沢市・横須賀市等で先行発売。より湘南ゴールドを感じられるお酒を求めている人はこちらを探してみることがおすすめです。