バーガーキング。まさにハンバーガー界の王様。マクドナルドやバーガーシティやファイブガイズやウェンディーズやロッテリアも絶品だが、ワイルドで豪快なハンバーガーが食べたいときはバーガーキングが最適解。
食後の満足度は他店に負けないものがある
バーガーキングの素晴らしい点は、直火焼きによる豪快テイストのパティ。そして満腹中枢にトドメを刺しにくるボリューム。食後の満足度は他店に負けないものがある。無類のバーガーキング好きである筆者が、実際に食べて感動した「激ウマなバーガーキングのハンバーガー3選」をお伝えしたいと思う。
<激ウマなバーガーキングのハンバーガー3選>
1. XXLバーガー
現在はエストニアや南アフリカなどで販売されており、かつてはドイツやスペインなどヨーロッパ各国で販売されていたビッグキングXXLバーガー。
ラージよりビッグサイズ、エクストララージよりビッグサイズ、つまりダブルエクストララージサイズのビッグキングXXLバーガー。大判な直火焼きのパティが2枚サンドされていて、チーズもダブル。スライスオニオン、レタス、ピクルスがサンドされ、味付けはビッグキングソース。
あまりにも巨大すぎて、筆者の手の平より大きかった。重量もかなりあるので、片手でつかめば重さに負けて崩れ落ちそうになってしまう。でも肉汁たっぷりでウマイから頑張って食べてしまう。──そして幸せが訪れる。
2. ウインドウズバーガー
ウインドウズOSの発売を記念して7枚の直火焼きパティがサンドされた豪快すぎるハンバーガー。とことんバーガーキングのワイルドテイストなパティを楽しみたい人には最高のご馳走で、可能であれば、分解せずにガブリとかじりついて食べ進めたい。
レタス、トマト、オニオンなども大量にサンドされているので、野菜が好きな人にもピッタリ。なにより野菜エキスがパティとソースの出会いを仲介してくれるのでジューシー。たまらない美味しさとボリュームがそこにある。──そして幸せが訪れる。
3. クリーチャーバーガー
北米のバーガーキングではハンバーガーを自作する事が出来、好きなトッピングを好きなだけ盛ることが可能。試しにすべてのトッピングをサンドしてみたところ、クトゥルー神話やゲームに登場しそうなクリーチャーのようになった。なのでクリーチャーバーガーと命名。
ガッツリ濃いめのソースとマスタード、ケチャップが強烈なパンチのあるテイストを味覚に運んだと思えば、次の瞬間、直火焼きパティの香ばしさと旨味がやってくる。そのあとオニオン、各種チーズ、クリスピーオニオンフライなど、あらゆる食材が「俺も俺も!」と味覚を訪れる。まさにハンバーガー界のアベンジャーズ。
バーガーキングはご馳走!
バーガーキングはご馳走だ。寿司、焼肉、そしてバーガーキング。筆者にとって、バーガーキングはご馳走というジャンルに入っている唯一のファストフードレストランである。
バーガーキング食べたら飛ぶぞ!
今回紹介したバーガーはすでに終売している(もしくは日本では食べられない)が、バーガーキングは何を食べてもおいしい。ジューシーで豪快で薫り豊かなバーガーキングのワッパーを食べつつ、フライドポテトをガッツリ食べ、それをコーラで流し込む。飛ぶぞ!