今日も勝者になった、これは何も人生に対してではない、買い物である。買い物の勝者となったのだ。写真のステキな店舗はニューヨークのマディソン街と五番街の間にある『コスメティック・マーケット』である。兎に角、化粧品が破格値なのだ。
うん、そうだなぁ、お菓子で例えると上野アメ横の『二木の菓子』のような店舗で、それがお菓子でなく化粧品であるという感じだろうか。二木の菓子の舶来品を扱う店舗では、リンツのチョコレートが激安!
ニューヨークのリンツは決して高級チョコとは思えない価格だけど、青山のリンツに入って買い物をしようと思ったら、思いの外、お値段が張るので踵を返して店を出てしまった。
その後味悪い敗北感を覆すように、上野アメ横二木の菓子で、賞味期限が近いリンツのチョコレートを結構たくさん買い込んだことがあった。
話を化粧品に戻して、ニューヨークのコスメティック・マーケットは二木の菓子のように、若干賞味期限というか、この場合消費期限と言うべきだが、それが近付いたような商品を格安価格で販売している化粧品店である。
ただ、ハイブランドの化粧品ではなく、アメリカのドラッグストアーで売られている『レブロン』『マックスファクター』『ロレアル』『メイベリン』などのお手頃化粧品を扱っている。メイクアップ商品、化粧水、クリームなどの基礎化粧品、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープ、石鹸、それに家庭用品まで扱い、更に言うとチョコレートや缶詰、チーズや生ハム、食器類、シャワーカーテン等のバスルームの商品、アクセサリー、もう、なんでもござれである。
ディスカウントストアーでも賞味期限や消費期限の切れたものは当然売られていない。相当、良い商品がかなりの格安で売られていることも多く、例えばコーヒーなどもイタリアの有名メーカーのコーヒーが消費期限は半年に迫るというだけで、7割引きくらいで売られているのである。コーヒーなんて買えば数週間で使い切るので、消費期限が半年なんて、ノープロブラム!である。
ワイングラスなども、質の良いものが売られている。先ず、質が良いので音が高級ワイングラスの綺麗な音色を出す。おそらく、微妙な不良品なのだろうが、素人目には全く分からない。コスメティック・マーケットで多くのステキなコップ、ゴブレット、ワイングラスを買い、大雑把なワタシは毎度割り、その都度新しいデザインのものを買い求めている。
さて、本日の戦勝品はコーヒーである。クリスマスシーズンに売り出したフレバ―コーヒーの『バタークッキー』という甘い香りのコーヒーの消費期限は2022年の8月。それでもってたった$2.49👀
スターバックスならたった一杯のコーヒーでもこの位の価格。戦勝品のコーヒーはこれから何十杯と楽しめるのだろう?そりゃ、誰だって勝者になれるさ。
インフォ、ちゃんと以下記しますよ。ニューヨークにお出ましの際は、チェックくてくださいな!
COSMETIC MARKET
15 East 37th Street
New York, NY 10016
営業時間等は以下のホームページをご参照あれ!
(Photo:https://cosmeticmarketnyc.business.site/)