爆食者未知数!京都山科区民が熱愛するマニアな旨いラーメン4選

  by 丸野裕行  Tags :  

どうも、最近はラーメンばかりを食べまくっているライターの丸野裕行です。

前回は、毎日食べても飽きない京都人絶賛の「人気新興京都ラーメン」4選をご紹介した《京都ラーメンシリーズ》。今回も、全国各地にまで足を伸ばし、一年間でとてつもない杯数のラーメンを食べ歩く、雑誌や書籍で活躍するグルメライターさんに教えてもらった、京都山科区にある“山科区民熱愛の超旨ラーメン店”を4軒紹介したいと思います!

連載:京都ラーメンシリーズ
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筆者も実食して感動した「店主のラーメンへの熱意と創意工夫があふれる一杯が食べられる“激旨”京都ラーメン」の数々、あなたも実際に食べに行っているような感覚でお楽しみください!

ではいってみましょう!

山科区西野左義長町 『ラーメン天』

京都山科国道沿いの新幹線高架下に長年地元民に愛されるアキラ系(豚骨醤油、背脂チャッチャ系)ラーメンの名店があります。それが『ラーメン天』です。元々山科に在住し、進学や仕事で全国に転居した人々もこのお店の味を求め、実家への帰省の際には、必ず立ち寄るというこのお店。以前は高架下にあったのですが、今は少し離れた場所に新店舗を構えて、営業しています。

ここでオーダーするのは、やはりラーメンと2個のから揚げ、ライスがセットになった《Aセット》。お客さんの大半がこのセットを注文するほど人気のメニュー。無料の卓上キムチを楽しみながら、着丼を待つ至福の時間。しばらくすると、背脂がまばらに浮いた豚骨醬油スープのに浮かぶ豚ロースのチャーシュー、もやし、メンマ、刻みネギの「いかにも京都ラーメン!」がやってきました!

スープをひと啜りすれば、獣臭さをまったく感じない豚骨出汁の旨味が口中にぶわっと広がり、後を引くキレのある塩分、コクが見事に調和。そのスープに身をゆだねるストレート麺は、低加水の近藤製麺製! しっかりとしたコシに、噛み応えのいい歯ざわり、これが京都ラーメンらしいんですよね!

 

それからこちらのマジックパウダーをつけて食べるから揚げは非常に旨い! ちなみに《Cセット》には、餃子まで付きます! あっという間にペロリ完食!

店名:『ラーメン天』
住所:京都市山科区西野左義長町6-1
TEL:075-582-3947
営業時間:11:00~02:00
定休日:年中無休

山科区大塚中溝 『庵』

山科大塚の国道増を少し南に入った場所にある、レトロな昭和感がある佇まいの『』があります。高齢の店主が出してくれる一杯には、店構えと共に歴史を感じますね。現在は昼までの営業ですが、以前は夜の営業もしていました。穴がと言える山科区のラーメン店です。

ここで頼むべきメニューは《ラーメンセット》! 定番の醤油ラーメンにふたつのおにぎり、お新香が付くという大満足のセットです。職人の年季の入った仕事が垣間見える旨味とコクの詰まったスープには少しエッジが利いている感じがします。そこに沈む中細麺はつるつるシコシコ、豚チャーシューが4枚、刻みネギ、もやしがのり、かなりコスパがよろしい。

ラーメンをすすりながら、椎茸こんぶとゆかりのおにぎりにかぶりつく快感。店主はサービス精神旺盛らしく、具だくさんのおにぎりに郷愁すら感じてしまいます。

店名:『庵』
住所:京都市山科区大塚中溝62-5
TEL:不明
営業時間:11:30~15:00
定休日:第1・3・5木曜日

山科区大塚南溝町 『夜鳴きや』

山科区にある老舗ラーメン店『夜鳴きや』、実は夜は営業していません。しかし、お昼に昔懐かしい京都らしさを感じる中華そばをお客さんに提供しています。地元民はもとより、遠方からも食べにくるという愛されるお店なんですね。

潔ぎのよいメニューは、中華そばと大盛り中華そば。さらにライス小と中のみというシンプルなもの。とにかくその味を早く確かめたいと《中華そば》を注文。チャーシュー、もやし、ネギという具材に、背油がチャッチャと浮かんでいます。

豚骨、鶏を使った動物系スープに濃い目の醤油タレがしっかりと効いたパンチのある味わい。コクはあり、しかし後味さっぱりの旨味が凝縮したスープに硬めのストレート麺が沈んでいます。麺の歯ごたえを楽しみながら、3枚の大きく厚みのあるチャーシューをはむり。注文が入ってから切るという職人のこだわりに好感が持てます! 満足できる京都ラーメン、すぐに麺が売り切れることもあるので、お昼はお早めに!

店名:『夜鳴きや』
住所:京都市山科区大塚南溝町36
TEL:075-592-9800
営業時間:11:00~18:00(麺が無くなり次第終了)
定休日:土曜・日曜・月曜

山科区御陵中内町 『つけ麺 夢人』

平安神宮や琵琶湖疎水がある京都を代表する観光地・東山区と山科駅のあいだにある御陵にラーメンのない「つけ麺専門」の人気店『つけ麺 夢人』があります。つけ麺一択という実直さを誇るお店には、名店の気配がするということで、行ってまいりました!
とにかくスタンダードな味わいを満喫して採点したいということで、《つけ麺》をいただきます。水で舌と喉をフラットにし、待っていると着丼。

粋な器に、艶やかな太麺が身を横たえ、その上にチャーシューや味玉、メンマ、大きい海苔がトッピング。旨味が出ていそうな濁った濃厚スープは陶器に入っていて、隣に添えられています。和を感じますね。魚介系の旨味が嫌味にならないちょうどいい塩梅のスープに、麺を少し浸していただきます。全粒粉の太麺はもっちり、ツルツル。強烈なコシがたまりません。小麦の香りと甘みを鼻と舌で感じつつ、深みのある味わいに脱帽です。

レア感あるチャーシューは柔らかく、ローストビーフのような食感。スープに浸して食べてみれば、豚と魚介のコラボレーションに新たな美味しさを感じられます。ブラックペッパーをまとったメンマにも小技が利いてます。最後はあっさりとしたかつお節の出汁で〆。こんなに個性的な面々をそれぞれの魅力を活かしながら、マッチングさせるこのお店の力量に完敗ですね。

店名:『つけ麺 夢人』
住所:京都市山科区御陵中内町38-14 都ビル1F
TEL:080-3115-7222
営業時間:[月・火・木~土]11:30~14:30(L.O)/18:00~21:00(L.O) [日]11:30~14:30(L.O)
定休日:水曜・日曜の夜

筆者が生まれ育った山科区では、ラーメンの名店が次々と誕生しているようです。今後も京都府に点在する絶品ラーメンの数々をリポートしたいと思います!

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』やその他有名週刊誌で執筆、『プレジデントオンライン』の待機中。 『丸野裕行の裏ネタJournal』や『初めての不動産投資マガジン』のポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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