芸能人で危うい人はいますよ。言動がオカシイってのもありますが、外見でアレレ?って思うのがヤバさの現われで、田中聖容疑者の場合は刺青が異常でしたね。タトゥーなんてカタカナに逃げずに刺青と言って欲しいんですけど、刺青の覚悟も持たずにファッションのタトゥーをしている人たちは.....
一概に言えませんよ、言葉は選ばなきゃいけないけど、やっぱり犯罪予備軍になり得ると思うんですね。そこに危険が孕んでいると言うか。
刺青を多く入れるって人達って、それを誇示したがるんですよね。こちらニューヨークの夏は、自分の刺青を見せたいがため、女性もローライズのパンツを履いたり、男性は露出度の多いタンクトップを着てジャンスカ彫り物を見せびらかせていて、見たくない人たちには迷惑なんですけどね。
もう一回、刺青は個人の自由ですから、それはいいんですよ。でも、刺青を数多く入れ、それを見せびらかすような人達には、それなりの人が近づいてくるんですよ。それなりの人って?それは反社ですよ。
例えば、一般人が覚せい剤を買いたいとしましょう(書きながら例題でもこんなこと書くべきではないと反省しつつ、しかし、先に進みます)。普通、買えないですよね? 普通の生活していたら、反社の人たちとは接点はないから…
でも、刺青だらけの体をした人には、一般人より反社の人の繋がりの方が多いはずです。よって、覚せい剤なんて簡単に入手できるんですよ。
悪い仲間が、余計に悪者を更に生産していく仕組みですよ。こういう悪い社会に入り込むと蟻地獄みたいに抜けられなくなるんです。
名前は出しませんが、芸能人のあの人も、その人も、何度捕まったことか? もう、大衆は呆れ気味ですよ。芸能界に復帰できる道も絶たれ、本人たちは不本意な笑いものに成り下がるんですね。
田中聖容疑者には、弟が現役アイドルをしているのに、弟の人生まで迷惑を及ぼし、古巣のジャニーズ事務所の名前はこういう悪い事件でも、過去所属したと言うことで、ニュースで名前を出されることになるのです。良いことでジャニーズ事務所の名前が報道されるのは素晴らしいですが、こんな形ではジャニーズ事務所にとっても大きな痛手でしょう。
ジャニーズ事務所を退所したというか、辞めさせられたようになったのも、会社の規則が守れなかったわけで、当たり前の決まりが守れない人は、世間のルールなんてものも守れずに、麻薬ならまだ救いはあったとしても(それもイケませんけどね)、覚せい剤とはタチが悪すぎます。
人間は誰でもやり直せると言いますが、この薬物は相当更生が難しいらしいですね。立ち直ることが出来ればいいのでしょうが、刺青だらけの体のままじゃ、反社の人たちとの繋がりを断ち切れないのではないでしょうかね。
若者よ、刺青なんか入れずに、お父さん、お母さんからもらった体は大事にしなさい。刺青なんて入れるでないぞ!