Webテストの制限時間が延ばせる裏技が公開される【就職活動】

今回の記事は雪傘様(http://nnus.blog39.fc2.com/blog-entry-295.html)からご提供頂いた記事です。
少々改変してあります。(管理人の箒様より改変許諾確認済み)
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先週の私こと竹見の書いた記事『“デモ”の次は“革命”か 就職活動を取り巻く現状に革命児現る?(http://getnews.jp/archives/275180)』にて紹介した書籍、『お祈りメールしかこない人の逆転就活術(出版社:秀和システム 著者:高下こうた)』の中で、なんと

Webテストの制限時間を延長できる裏技が公開されていた模様。
(模様と言いつつ、私は購入しているので知っていたわけですけどね)

やり方はこうだ。

1.『AlquadeLite』等の速度可変ツールを使って、『Internet Explorer』等のブラウザソフトの実行速度を10分の1に設定する

2.そのブラウザを使ってWeb試験にアクセスする

3.するとたとえば制限時間60分のテストが制限時間600分になる

※10分の1倍速だとちょっと遅すぎるので、3分の1倍速くらいがベターかもしれない。
※確認のため実際にやってみたところ、ちゃんとできました。
※ただし環境によってはうまく動作しないこともあるそうです。

インターネットを使った試験では、点数の良い人を採ると言うよりは点数の低い人を落とす足切りとしての要素が強く、問題の難易度自体はさほどたいしたことがない。
「時間さえあれば解けるのに」という学生の声も少なくないように、問題の難易度よりも制限時間の短さが学生にとってつらいようだ。だけども、この裏技を使えばそんなこともなくなる。それこそ『Skype』や『Line』を使って友達と通話しながらの回答だってできてしまう。
就活生には必見の情報ではないだろうか。

余談だが、Windows7で『AlquadeLite』を使おうとした場合、「MSVCP50.DLLが見つかりません」とエラーメッセージが出ることがある。その場合は同じく情報提供元の雪傘様の記事、『AlquadeLiteをwindows7で動かすには(http://nnus.blog39.fc2.com/blog-entry-294.html)』を参照とのこと。

この本『お祈りメールしかこない人の逆転就活術』の作者は今年卒業したばかりの学生だという。なるほど確かに、この手のテクニックは実際に就職活動を行った学生じゃないとなかなかわからないものだ。
この裏技だけで十分に1260円分の価値はあると思うが、著書の中には他にも『書類選考の裏技』『リクナビでブックマーク数の少ない穴場企業をみつける方法』『休日の多い企業の探し方』のように様々な裏技が掲載されている。
少しでも気になったなら、昨日12/1にオープンした『リクナビ』『マイナビ』に登録できた人も、できなかった人も、まずはお近くの書店かお近くのパソコンで『Amazon』へ。

『お祈りメールしかこない人の逆転就活術』
http://www.amazon.co.jp/dp/4798034614

フリーでライターやってたりします