西友はではプライベートブランド商品「みなさまのお墨付き」に旬のいちごをプラスすることで、見た目もかわいい絶品デザートが楽しめる「ちょい足しいちごプロジェクト」をいちごの日より開始した。有名料理家考案によるレシピ12品を公開している。この中から誰でも簡単にできそうな2品を作ってみたので紹介する。
用意する基本材料は、「2種のミニどらやき」と「ザクザク食感の紅茶ビスケット」だ。もちろん「イチゴ」も忘れずに。バターと粉糖、ホイップクリームはスプレー式があるので便利だ。
いちごの生どらやき
「いちごの生どらやき」は、2種のミニどらやき、いちご、ホイップクリーム、粉糖を使用する。分量はホームページ上のレシピを参考にしていただきたいが、正直なところは適当で問題ない。入れたいだけ盛ればよい。煮炊きするものではないので「楽しく」が大切だ。
まずは「2種のミニどらやき」4つの上の皮をはがすが、実際問題ははがしにくいので少し室温で温めておくか包丁やナイフで分離させると簡単だ。そしてホイップクリームを絞り上の皮を戻す。どらやきの断面に半切りにしたいちごを添え、お好みで上から粉糖をふる。以上だが、皮を戻す前にイチゴを乗せてしまった方が楽だった。
写真は左から順番に途中経過を撮影している。
最後に皿に盛った上から粉糖をかけて出来上がり。フォークで食べるのであれば、さらにホイップクリームを乗せたり、メープルシロップやハチミツをかけても美味しそうだ。
紅茶香るいちごのバターサンド
「紅茶香るいちごのバターサンド」は、ザクザク食感の紅茶ビスケット、いちご、無塩バター、粉糖を使用する。こちらは混ぜる工程があるので、適当なボウル(なければ丼でもお茶碗でも)とヘラ(なければスプーンでも可)が必要だ。
まず、練って柔らかくしたバターに粉糖を加え、白っぽくなるまで泡立てる。次に5mm角に切ったいちごをバターと粉糖を泡立てたものをに加えゴムベラで混ぜる。スプーンなどで「ザクザク食感の紅茶ビスケット」に挟めば完成。以上だ。バターは適度に溶かしておいた方がイチゴが混ざりやすく、ビスケットに乗せやすい。冷たい方がいい場合は、乗せて完成させた後に再度冷蔵庫で冷やすときれいに仕上がる。
いずれも5-10分ほどで完成するので、思い立ったときに自分流のアレンジで楽しいスイーツづくりができる。親子でおうち時間充実のために作っても楽しい。食べて美味しく撮って映える「自分のお墨付き」スイーツを開発していただきたい。
※写真はすべて記者撮影