内田有紀が意外な一面を見せたのは、13日放送の番組『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)でのヒトコマ。実は彼女、司会を務めるサンドウィッチマンの単独ライブにも行ったことがあるというガチのサンドファンなのだとか。
さる10月、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の告知のために『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(以上同系)に出た際、サンドが無理を承知で『帰れマンデー』の出演オファーをすると、その約束を守って、過酷な旅ロケに初参戦してくれたのだ。
だが内田はサンドの2人を隣にして、旅が始まる前からハイテンション。「めっちゃ楽しみにしてきたんです。だってサンドさんと1日一緒にいることなんて絶対ないから」と喜ぶと、伊達みきおも「違うんですよ、その1000倍こっちが思ってる」と答え、富澤たけしも「まさか一緒に飯が食えるとは」と感慨深げ。
さらに内田は旅の間だけでも「あだ名で呼び合いたい」と提案。伊達のことは「伊達ちゃん」、富澤のことを「トミー」と呼ぶなどフレンドリーさ全開。しかも富澤の体のことに詳しく、「トミーは膝に水が溜まってる」「トミーの膝は水だらけ」とイジるなど、お茶目な一面も。一方、自分のことは「“有紀ちゃん”と呼んでください」と、気さくさ大解放。
途中、地元の方から、近くにピザ屋さんがあると聞いた一行。そこをめざして向かっていると、目の前に「ピッツァ」と書かれた看板が。すると富澤が、「ピザじゃなくてピッツァ!」と叫んだ。これはサンドの漫才の中の超有名なフレーズだが、これに内田は「嬉しい! 本物! ピッツァって言ってくれた!」と声をあげた。
さらに彼女はそのピザ屋に人生初めてのアポなし交渉。すると見事成功し、みんなで入店すると、 「ここはホタテあるんですかね」と、サンドが「ファーストフード店」のネタの中で、“ホタテ”を“ポテト”のようなイントネーションで言うというギャグを自ら繰り出し、伊達から「ポテトみたいに言わないでください」とツッコミを入れられた。
内田のサンド愛はこのあとも大爆発。伊達が「聞くところによると内田さんは洋館が好きだとか?」と聞くと、彼女は「そうなんです。そこでどんなふうに当時の主人や奥様がどう暮らしていたかを考えるのも好きなんです」と回答。だが、隣にいた冨澤が「ちょっと何言ってるか分からない」と、ネタ中に言う必殺フレーズを告げると、内田は「あぁっ!」と思わず声をあげ、「嬉しい!!」と大興奮。
さらに彼女は、富澤と周りの自然を楽しみながら歩いていたが、わき目も振らず先を歩く伊達に「お前どこ行くの~♪」と、伊達が演じるコントのキャラ「萬みきお」が歌う一節を歌って、笑いを誘っていた。
そんな知られざる素顔を見せた内田にネットも、
・萬みきお氏を知っているとは、内田さんたら相当サンドのことがお好きなんですね
・さっきからサンドのネタ見た時の反応がファンのそれな内田さんかわいいw
・内田さん、サンドのこと本当に好きなのねwww 喜び方可愛すぎる
と驚きの声が。
そんな彼女は現在46歳。これを知ったネットユーザーは、
・内田有紀46歳とは!?アラフィフになってあの美しさはやばい
・内田有紀かわいいなーって思って年齢調べたら、46歳だってよ。世の中どうなってんだ。
・内田有紀が46歳ってマジ? バグってるんじゃないの?笑
と、こちらにもビックリしていた。