冬ドリンクの定番『エッグノッグ』を期間限定のキッチンカー「きよらのEGGNOG」で味わう!公開レシピでも作ってみた

  by 古川 智規  Tags :  

広島県福山市のアキタフーズは、卵の魅力をより多くの方に伝えるため、卵を使用したドリンク『エッグノッグ』を提供するキッチンカー「きよらのEGGNOG」を関東エリアに期間限定で出店する。キッチンカーで提供するドリンクには、濃厚な黄身が特徴である「きよら グルメ仕立て」を使用し卵本来の旨みを楽しめる。今回は、キッチンカーの出店を記念しキッチンカーで提供するメニューを家庭向けにアレンジしたレシピを公開しているので、それで作ってみた。

まず材料だが、卵1個、牛乳150ml、砂糖大さじ1杯、シナモンパウダー少々だ。
非常に簡単で、材料も少ないのでチャレンジしていただきたい。

今回使用する卵は同社の「きよら グルメ仕立て」で、生産飼料「新旨味原料配合」、富士深層水「地下500mから汲み上げた天然バナジウム水」、富士山の清涼な空気「標高 900m」の冷涼な飼育環境の要素で作られたもので、特に卵黄にこだわったものだ。このように調理に使用しても美味しいし、もちろん生卵でも美味しいのでTKGにも最適だ。

エッグノッグはアルコールカクテルとしても有名で、この作り方で作ったソフトドリンクにラム酒やシェリー酒、あるいはブランデーを加えて熱くして寒い冬に飲むのがよい。

卵を割り、牛乳、砂糖をミキサーにかけるのだが、なければ泡だて器でもOKだ。

ミキサーの段階でどれだけ泡立てるのかは好みだが、見栄えを重視すれば泡を分離させておいた方が良い。

これを鍋にかけて温めるのだが、弱火で沸騰させないのがコツ。一気に温度を上げると卵が固まってプリンになってしまうので、頃合いを見ながら温めていく。

グラスに注ぎ、シナモンパウダーやシナモンスティックを添えれば出来上がり。好みで生クリームやバニラエッセンスを加えてもよい。味はプリンやミルクセーキの系統で、卵のコクと温かいのでじんわりと甘みをかみしめられるのが冬には良い。もっと熱い方が良い場合は牛乳の量を増やすと温める際に固まりにくいだろう。

直近であれば、12月12日(日)にグランツリー武蔵小杉、12月19日(日)にアリオ橋本、12月25日(土)に東京スカイツリー ソラマチひろばにキッチンカーが出没するので、クリスマスの飲み物にいかがだろうか。なお、キッチンカーの営業時間は1000-1900。

※写真はすべて記者撮影

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