ピザハット「カズとムックの至福のハーフ&ハーフ」は統一感が高いみんな幸せピザだった!

  by 古川 智規  Tags :  

「ピザハット」はブランドアンバサダーでもあるお笑い芸人のカズレーザーさんと人気キャラクターのムックさんのイチ押しピザが一枚になった新商品「カズとムックの至福のハーフ&ハーフ」を11月22日(月)から販売している。
発売直後に食べてみたのでレポートする。

同社によると、この一年のモヤモヤを吹き飛ばす、カズとムックからの豪華なクリスマスプレゼント!?と題して、ガマンの一年となった今年のクリスマスは、少し贅沢に過ごしていただきたいという想いから、いつもより“プチ豪華”な新商品「カズとムックの至福のハーフ&ハーフ」を発売したという。本品はカズレーザーさんイチ押しの「絶品チーズの贅沢ミートソース」と、ムックさんイチ押しの「厚切イベリコのマルゲリータ」のハーフ&ハーフで、アンバサダーのイチ押しが初めて一つになったピザ!さらに、“みみ”までゴーダチーズがかかっており、チーズの旨味に加えて豊かな香りとカリッとした食感も楽しめとのこと。

記者は個人的にはピザハットの生地はパンピザに限ると思っているが、本品は「みみまでゴーダ」しか選択できない。いつもパンピザなので初めての体験だ。しかし食べてみると大きな違いは感じられなかった。ふっくらとしたパンピザ譲りの厚みがあり、しかし「みみ」にはゴーダチーズがカリカリに焼き上がっている様子は見た目にも香りもよい。

「絶品チーズの贅沢ミートソース」と「厚切イベリコのマルゲリータ」のハーフ&ハーフなので、最大の特徴としてカマンベールチーズがゴロっと固形で乗せてあり、イベリコ豚の厚切ベーコンがこちらもゴロっと存在感を示す。素材の存在感は示されているものの、各種ソースがうまく融合されていてそれを焼き上げているのだからハーフ&ハーフであることを忘れるほどの統一感がある。焼かれたチーズ、溶けたチーズ、そしてソースががっちりからまって食べ応え十分でなかなか幸せなピザタイムだ。

ちなみにピザハットのピザは冷めてもレンチンですぐに復活する。仮にLサイズを食べ残してもあわてず騒がず翌日の朝食に焼き立てピザとして食せるほどのクオリティなので、今年のクリスマスは七面鳥もいいがピザとの合わせ技はいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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