厳選肉が満載! まさに「食欲の境地」な京都の旨い肉の店4選

  by 丸野裕行  Tags :  

どうもライターの丸野裕行です。

大好評ラーメンシリーズに続き、反響をいただいているのが、大の肉好きが高じて執筆し続けた《旨い肉シリーズ》。

ご紹介を受け、筆者が厳選した、《最強の肉料理》について、今日も引き続き綴っていきたいと思います。地元である京都を含め、関西圏にはとてつもないほど旨い肉料理店がたくさんあります。

・『極上肉買うなら絶対ココ!テイクアウトして楽しむ肉祭り!京都の人気肉店4選』https://getnews.jp/archives/2967349
・『牛肉通も唸る!京都で「激旨肉が喰える店」5選』https://getnews.jp/archives/2953188
・『肉食の2021年!「旨い肉が喰える店」5選』https://getnews.jp/archives/2904913
・『肉!名店5選!GoToキャンペーンで味わう隠れたディープ京都焼肉』https://getnews.jp/archives/2755032
・『鶴橋・生野・桃谷、大阪グルメ焼肉の本場食いだおれの名店4選!』https://getnews.jp/archives/3114028
・『西成で発見!マスコミ関係者に連れて行ってもらったヤバい焼肉店4選!』https://getnews.jp/archives/3148114

イヤなことがあったときも食べたいものといえば、肉! 子供たちが兄弟げんかしたときも仲直りに、肉! 肉のためなら死ねるという筆者なのです!

2021年、コロナの第4波が襲来して緊急事態宣言やまん延防止で飲食店が息も絶え絶えなこの時期……。酒ナシなら「肉を喰らうぐらいしかない!」と決意表明したところで、京都の中心部で「ぜひ食べておきたい肉の名店」を4店、肉汁も滴りそうな画像と一緒に紹介したいと思います。

中京区三条 『焼肉ホルモン安東』

京都三条河原町を歩き、とあるビルの2階へと足を進めてみると、焼肉の隠れた名店である『焼肉ホルモン安東』があります。こちらのお肉は非常に柔らかく、外れというものがありませんし、脂っ気が強くなくさっぱりといただけるお肉が多い!

お気に入りは《上サガリ》と《もやし安東》。どれもこれもめちゃ旨。ホルモンの種類も多く、ホルモンだけで楽しむ日や肉だけを楽しむ日など、足繁く通ってしまう魅力の持ち主。

焼きしゃぶは元気に炎を噴出してくれるのでテンションもMAX。祝い事のときなどにも良いのではないでしょうか? お酒にも合いますが、やはりライスをバクバク食べたいお店ですね。

店名:『焼肉ホルモン安東』
住所:京都市中京区大黒町40-1 六曜社2F
TEL:075-255-0829
営業時間:15:00〜20:00(L.O)
定休日:不定休

東山区祇園 『アジヨシ祇園本店』

東山祇園の八坂神社を曲がったところにある『アジヨシ祇園本店』は、新型コロナウイルス感染症の影響で現在休業中。本格的な韓国料理を味わうならば、このお店の復活を切望しましょう。

ここでのオススメは、やはり《ちりとり鍋》でしょう。その他の料理も必食ですが、このお店の辛みの効いたちりとり鍋は味わいが少し違います。

その他、《キンパ》《ヤンニョムチキン》《サムギョプサル》などもワンランク上の味。まちがいないオススメなので、家族にも食べさせたいくらいです! ※祇園の住人としか来店したことはないのですが……

店名:『アジヨシ祇園本店』
住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町492-3
TEL:現在休業中
営業時間:17:30 ~ 24:00 (L.O.23:30)
定休日:毎週水曜日 / 第三火曜日

東山区祇園 『京の焼肉処 弘 祗園山名庵』

京都祇園に詳しい方に連れてきてもらいましたが、歴史があって素晴らしい建物ですね。ただでさえ肉は一流なのに、そこに京都の雰囲気が宿る焼肉というものは、何物にも代えがたいものです。

元料理旅館の建物の中に入れば、《先付の四種》が盛られていて、旬を感じる逸品が続きます。そこからさらに、《キムチ盛り合わせ》《塩焼もの盛り合わせ》。弘特製のドレッシングがかかった《サラダ》

この時点でテンションが上がりっぱなしです。それから、《タレ焼肉》。最後の〆は《冷麺》で決まり! メニューのすべてに外れなし。最高の夜でした。

店名:『京の焼肉処 弘 祗園山名庵』
住所:京都市東山区祇園四条縄手上ル新橋16
TEL:075-561-1717
営業時間:17:00~24:00(L.O 23:00)
定休日:無し

中京区東洞院通四条阪東屋町 『ベンジャミングリルニューヨーク 京都店(BENJAMIN GRILL NEWYORK)』

六本木と京都にしかないこちらのお店、1Fの雰囲気はカジュアルなアメリカンテイスト。しかしスタッフの接客は、日本人特有のおもてなしの気持ちが込められています。

静かな雰囲気の中、ドレスコードを気にしながら出てきた一品は《黒毛和牛のタルタルステーキ》。しっかりと盛りつけられ、この美しい見た目はもはや芸術品の域に入りますね、大好きな生肉をつまみながら、ソフトドリンクをいただきます。

そしてお待ちかねの高温調理されたUSDAに認定の厳選《プライムビーフのTボーンステーキ》。いいサシの入り方が柔らかく、適度な歯ごたえがあります。ひと噛みするほどにジューシーで、本場直輸入のアメリカンビーフとしては稀少な部位の熟成肉を食べさせてくれます。粒マスタードとわさび、パンチの効いたBBQソースをつけると、幸せの極致! 最高でした!

店名:『ベンジャミングリルニューヨーク 京都店(BENJAMIN GRILL NEWYORK)』
住所:京都市中京区東洞院通四条阪東屋町660-11 1F
TEL:075-708-3735
営業時間:17:00~23:00(料理L.O.22:00 ドリンクL.O.22:00)
定休日:無し

旨い肉がお酒を忘れさせてくれる! 冬の本番前に「美味しい!」と唸ってしまうような肉を食べ、スタミナ満点で寒風吹きすさぶ季節を乗り切りましょう!!

今後もさらに京都の「とびきり旨い肉」記事をアップしていこうと思います!

※各店、新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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