11月10日付けのウォール・ストリート・ジャーナルの記事見出しより
U.S. Inflation Hit 31-Year High in October as Consumer Prices Jump 6.2%
消費者物価が6.2％上昇したため、米国のインフレ率は10月に31年ぶりの高値を記録
….とありました。どおりでスーパーマーケットの値上がりが凄い❣ コロナ下でアメリカ国民は生活が苦しくなっているのに、追い打ちをかけるように、物価上昇は目を見張るばかりです。
値段は下げていないけど、例えば食器洗い洗剤などは容器が一回り小さくなっているのを見た時は驚きましたし、姑息な手段と笑ってしまいましたが、企業もあの手この手で値段をじわじわとあげています。
記事の副見出しには…..
Core index was up 4.6% as pandemic-related supply shortages, strong consumer demand continue
パンデミック関連の供給不足、強い消費者需要が続く中、コア指数は4.6％上昇
マンハッタンの街を歩けば、レストランや小売店の空き店舗が目立ちます。求人数は伸びたと言われますが、この街の荒廃振りを見ると、本当に求人率が上がっているか実感は掴めません。
こんな状況で、インフレ率が31年ぶりに上昇とは泣きっ面に蜂状態です。なんだかいいニュースはないかなぁ～と願いつつも、季節のように寒くなるようなニュースばかりが現状です。
