ニューヨーク州の弁護士になれなくても小室夫妻のニューヨーク生活はきっと安泰

  by あおぞら  Tags :  

 小室圭さんはプラクティカル・トレーニング・ビザ、英語でOPT(Optional Practical Training)と呼ばれる、フルタイムの学生として1年以上学校に通い続けた後にフルタイムで就労することができる制度のビザを取得し、法律事務所で働いているように見受けられる。

 てっきり、何かウルトラCでも使ったのかと思ったら、日本のメディアを見ていると、皆と同じようにキチンとOPTの新卒1年の期限限定付きのビザで働いているのなら、トレーニング中に結婚すると言うのは無謀だし、ましてや多くの留学生はOPTでアメリカで合法的に働く経験を経て、母国へ帰国するか、もしくは優秀であったり、企業が協力してくれるのであればビサを本格的な就労ビザに切り替える。

 ただ、この就労ビザも数に限りがあり抽選があるそうだが、外国で生活するにはビザなしでは違法滞在者になってしまう。

 それにしても、小室圭さんは特別待遇だ。OPTビザで配偶者ビザも取得できるって今まで聞いたことはない。しかも、働きだして結婚のため、長期休暇をとり日本に帰国できるのも、こんな甘やかしがあっていいものか?とも思う。

 先月末、ニューヨーク州の司法試験の結果が発表され、小室さんは合格していなかった。来年2月の司法試験に再挑戦されるそうだが、新卒で受験の合格率が高い理由は、試験勉強する時間を十分に取れるからだそうで、2月の試験は社会人受験者で不合格経験者が多いため、合格率が落ちるとされている。

 大丈夫か、小室圭さん。それに、日本のメディアで知ったがOPTの新卒に与えられる1年限定のビザが5月で切れると言う。

 2月にニューヨークの司法試験に合格しないと、小室さんはクビとなり眞子さんと共に日本帰国を余儀なくされるのか?

 おそらく、小室さんは法律事務所での仕事は失わないと思う。法務助手として働き、三度目の司法試験を受けると思うし、要領の良い小室さんは、永住権が抽選で当たるプログラムに応募している筈で、当たれば配偶者の眞子さんにも永住権が付与される。

 永住権さえ手にすれば、無職になろうが合法的にアメリカに住めるし、インペリアルパワーによりいくらでも手助けしてもらえるはずだ。眞子さんが手記を書くことも、エッセイストとしてニューヨークの生活を綴ることもあるだろう。おそらく、大手の出版社はすでに打診しているかもしれない。

 小室夫妻はアメリカにどうにかして住み続けるだろう。小室夫妻にとり日本の生活は眼中にないのだ。法律事務所の忖度、万一クビになっても日本人が必ず救いの手を差し伸べ、それは複数だろう。また、永住権に当たる可能性もある。

 弁護士になれなくても、左うちわでニューヨークで生活できることを予測する。

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