丸亀製麺は2021年11月21日に創業21周年を迎える。これを記念して11月は「創業感謝 打ち立てうどん祭り」を開催する。
今回は報道関係者向けに公開された『2本の大えび天と定番おかずのうどん弁当』を試食したのでレポートする。コストパフォーマンスだけを考えてもかなりお得なので、チェックしていただきたい。
その前に「第1弾」を紹介しておくと、「釜揚げうどんの日」として感謝を込めて毎月1日は半額にしているが、11月は1日と2日の両日を半額とするので、とりあえず1日と2日は釜揚げうどん一択だろう。
本題の第2弾は『2本の大えび天と定番おかずのうどん弁当』で、11月2日(火)より全国の丸亀製麺で販売を開始する。テイクアウト専用のお弁当だが、割引率とボリュームがものすごい。
とりあえず大えび天がドーンと2本。ころもだけの見せかけではない。ころもがある部分は全部えびなのでどれだけのプリプリ感かはお分かりいただけるだろう。
他にはちくわ磯辺天、野菜バラ天、おかずとして、きんぴらごぼうと玉子焼きが乗っている。この玉子焼きがよくある薄切りのとりあえず「玉子焼き入ってます」ではなく、寿司屋級の厚切りだ。
そしてお弁当パッケージではわかりにくいが、肝心のうどんは通常のひと玉入っているので、丼で食べるうどんと同量だ。よってかなりの量で満腹感は高い。
『2本の大えび天と定番おかずのうどん弁当』は590円だ。中身をばらしてしまうと390円の『2種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当』に290円で販売している「大えび天」を2本を詰めた総額970円の内容なので約4割引きという計算になる。
美味しさも満足感もコストパフォーマンスも高いが、期間の定めはない限定品で材料の入荷に左右されるので食べられる時は指名買いしておいた方がお財布にも優しそうだ。
※写真はすべて記者撮影