エアーポッズを健康器具としての可能性を研究 ◆ 補聴器や体温計機能も含んだ健康器具としても

  by あおぞら  Tags :  

 10月13日付、ウォール・ストリート・ジャーナルの記事にアップルのエアーポッズの新しい可能性を秘めた記事が掲載された。

Apple Studying Potential of AirPods as Health Device

 記事見出しは『アップルは エアーポッズを健康器具としての可能性を研究』とあり、この「どのAirPodsも、革新的なワイヤレスのデザインを持ち、豊かで高品質なサウンドを響かせます。」とアップル社の謳う製品が、将来的に補聴器や耳で体温を測る健康器具としての機能を持つことを示唆している。

 補聴器としての使用は、何百万人も難聴で苦しんでいる人々の行動範囲を広くするのに役立つし、その中にはそれほど深刻でない難聴の方々へは治療の軽減を助けることにも繋がり、ワイアレスイヤホン以上の働きを見せるようになる。

 来年、米国食品医薬品局の新しい規制は、軽度から中等度の難聴を治療するため用の安価な補聴器の販売が許可されると予想されている。

 ジョンズホプキンスの ”蝸牛(かぎゅう)聴覚公衆衛生センター” によると、約2,800万人のアメリカ人が軽度の難聴に苦しんでいるが、補聴器を使用しているのはわずか5%で、このグループの37%だけが補聴器を使用。さらに1,200万人が中等度の難聴に苦しんでいると発表されている。

 エアーポッズの可能性はワイアレスイヤホンだけの域にとどまらず、これから先、健康器具として難聴の方に助けとなり、また体温計としても使えるようになると記事は伝えている。

(Photo: Maurizio Pesce- https://commons.wikimedia.org/wiki/File:AirPods.jpg)

ニューヨークから発信しています