遂にアメリカのメディアに尻尾を掴まれた感のある眞子内親王と小室圭さんの結婚劇。ニューヨークタイムズ、ワシントンポストの日本で言うところの読売新聞、朝日新聞、毎日新聞等の一般紙(全国紙とも言いますが、アメリカでは日本のような全国紙が浸透していない)にも記事が大きく取り扱われ、タブロイド紙、ニューヨークポストの10月2日付の記事には….
If you believe Japan’s notorious gossip “weeklies,” the princess is eloping with a con man who will be whisking her off to an uncertain future in New York City — close to penniless.
もし、日本でこれらの悪名高いゴシップ記事の内容が真実であれば、小室圭氏は眞子内親王を ”先の見えないニューヨークの新生活” を始めるための ”駆け落ち婚” として連れ去る”詐欺師”と言えます ー 1円も持たぬ無一文に近いです。
よその国の話題には手加減がありませんし、そもそもニューヨークポストはゴシップ紙なので、衝撃的な記事の方が売り上げに結び付くわけです。ただ、小室圭さんが無一文かどうかはさておき、翻訳記事の内容は概ね当たっていると思います。
記事には「まるで昼メロのよう」ともあります。英語では”昼メロ”は Soap Opera と言います。これは昼ドラを石鹸の会社がスポンサーしたので、『昼メロ=ソープオペラ』 になったといういきさつがあるようです。
昼ドラのソープオペラで例えるのなら、ちょっと格調高く歌劇のオペラでなぞらえてみましょう。
皆さんは、『リゴレット』というオペラをご存じでしょうか? もしご存じでなければ🎵風の中の、羽のように、いつも変わる、女ごころ….🎵 という歌はきっとお聞きになったことがあると思いますが、この歌は『リゴレット』の第三幕で既婚者のマントヴァ公爵が、浮気三昧しながら、それでもまだ浮気の虫はおさまらず、宿屋で女を口説く時に歌われた『女心の歌』で、オペラの巨匠と言えるイタリアのヴェルディ―が作りました。
因みにこの有名過ぎるアリア(歌)を歌ったのが、オペラ界の大スター、以下のエンリコ・カルーソでした。
このリゴレットのあらすじを超簡単にお伝えすると、ある宮殿に公爵様が住んでいらして、この公爵様にはお抱え道化師のリゴレットが住み込みで公爵様を楽しませていたのですが、この公爵様、無類の女好き。リゴレットは一人娘のジルダを溺愛しておりましたが、この生娘のジルダがこともあろうに公爵様に恋をして、恋をしたがために殺されてしまう…という、かなり端折りましたが、まぁ、そんなストーリーなのです。
殺人は除いて、このような恋愛は世間一般でも結構あり、お嬢様がワルに惹かれる、ワルに手名付けられるという図式ですね。
小室圭さんはこのオペラ『リゴレット』の心の黒いマントヴァ公爵で、眞子内親王は真っ白な『ジルダ』のように思えてならないのです。ただ、これはあくまでオペラの登場人物を私が小室圭さん、眞子内親王になぞらえただけですが….
ちょっと現実的に、真面目にこの結婚問題を考えてみましょう。
今もそうですが、小室母子は相当、日本国民を敵に回しています。宮内庁は眞子内親王がPTSDを発症していると発表されましたが、分の悪いこの結婚問題にさらに炎上の火をくべる形になりました。ましてや結婚発表会見前のタイミングでは、祝福していない多くの国民が更に怒りが増すのがわからなかったのでしょうか?
ハタと考える、考えますよ。これ、そんな小室母子を容認する、擁護する眞子内親王は ”同じ穴の狢” で、同類なのかな?と。
フツウはフォーダム大学入学時に ”眞子内親王のフィアンセ” を押し出す男だと、興ざめします。求職活動でも、あれだけ入学時に皇室利用と叩かれておきながら、同じように ”眞子内親王のボーイフレンド” と履歴書に書く。そんな恋人のことを履歴書に書く超非常識な人はアメリカ広しと言えども小室圭さんくらいじゃないですか?
4月の28枚もの長文の「借金ではなく贈与」を主張した文書、その中にはお世話になった元婚約者との会話を録音した内容まで書かれ、そんな盗聴するような卑怯な人物の書く文書の片棒を担いだのは眞子内親王とも言われています。
実際、眞子内親王はあの、28枚もの一笑に付す文書公表後「今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」のコメントを宮内庁を通して出されております。
『宮内庁、どうしてこんなコメント発表したかね~』と思った方は、相当多いと思います、宮内庁は皇室を守るつもりがあるのか!と。
眞子内親王はお濠の向こうの皇居でお育ちになり、そこでの生活が眞子内親王の人生の全てですから、世間と言うものがわかっていないのです。 信じられない確率で小室圭さんと言うジゴロの毒牙にかかったのです。 小室圭さんに飲まされたホレ薬はずっと効きっぱなしです。
歌劇『リゴレット』の主人公、道化師リゴレットの娘は父親思いの良い娘でしたが、マントヴァ公爵を好きになり親に反抗し、その恋心を潰されようとしたら親に反抗するようになりました。 ジルダは父子家庭の父を顧みず、危ういマントヴァ公爵の虜になり、結果的に(マントヴァ公爵にではなく、殺し屋によって)殺されます。
これはあくまでオペラの筋書きですが、アメリカメディアが眞子内親王と小室さんの結婚を『昼メロ』のようだと形容していますが、実はこの結婚、ソープオペラの昼メロより、歌劇の本当のオペラ『リゴレット』の不吉さを予感させます。