この街で暮らす眞子内親王、楽観視できないリアルな状況

  by あおぞら  Tags :  

 いよいよ小室圭さんの就職先がメディアで発表され、タイ在住のバイリンガルの日本人YouTuber(ビジネスマンでアメリカの公認会計士の資格CPAをお持ちのよう)により、小室さんの勤務先のホームページに記載された経歴の説明や解説がされており、日本のみならずアジア圏内でも小室ウォッチャーは存在しています。言うまでもなくニューヨーク在住の私もその小室ウォッチャーの1人なんです。

 さて、ヤフーニュースを見ると『バイキングMORE』で、この小室圭さんの話題を扱いニュースになっているのは知っていましたが、本日3年ぶりの帰国で、どうやら番組は白熱した様子が記事からうかがえましたね。

 そこで早速、ニューヨーク時間、早朝も早朝の3時あたりからYouTubeでその番組を見始めました。高橋真麻さんのコメントは的を射ていました。イギリスのタブロイド紙、デイリー・メールの記事見出しの『反抗的な天皇陛下の姪の…』に対し、このような見出しをつけられたことに立腹されており、このような記事を書かす原因を作った小室圭さんを力強く責めていました。高橋真麻さんの歯に衣着せぬコメント、拍手をしっかり送りたいですね、ご立派👏。

 皇室ジャーナリストの近重幸哉氏は小室圭さんの結婚に対して、「就職しました、すぐ結婚!というのはあまりにも早いと、やはり感じるんですね。就職して2年くらい働いて、これだけ準備が出来ました、だから『眞子さま結婚しませんか?』と言うのが、普通の男性の考え方だと思うんですよね」 仰る通りです、流石、近重さん。

 ガダルカナル・タカさんのコメントは、申し訳ないですが的外れで、もしもバイキングMOREがより良い番組作りを目指すのなら、レギュラーから外した方が良いと思ったほどです。理由は小室圭さんが、自分の目的のために信念を曲げず、最終的に眞子内親王と結婚まで漕ぎつけたその執着心は、良い弁護士になるだろうと仰ったことです。

 ついでに弁護士を人助けの職業のようにも仰っいましたが、それは人権派弁護士を指していると思われますが、労働問題、生活保護問題、外国人問題、平和問題など人権にかかわる分野を専門としている心優しい弁護士たちのことで、企業買収や金融にかかわるビジネスを主戦場にする弁護士はある意味血も涙もないジャングルのライオン的な仕事の強さがあり、人助けとは全く意味が違います。ガダルカナル・タカさん、思慮が浅いねぇ~

 それに先述の眞子内親王と結婚するその目的達成する行動力は、優秀な弁護士になるプラス要素になるだろうと仰っいました。イヤイヤ、ガダルカナル・タカさん、わかっていらっしゃらない!

 小室圭さんが失礼ながら詐欺師だとすれば、今までは簡単に詐欺できる相手だったので、赤子の手をひねるようなものだったのですが、今度の相手は優秀なクライアントで恐ろしく手ごわい相手たちです。今までの簡単な相手とのやり取りでなく、頭脳戦を駆使した交渉力が求められ、最終的には信じられない専門的知識とそれだけでなく、それに応用力が使える柔軟性も要求されると思うんですね。ガダルカナル・タカさんの”人助けの弁護士”と、また小室圭さんが”ニューヨークでよい弁護士になれる”と思うのは、お門違いと考えの甘さに他なりません。

 眞子内親王は忍耐力はおありでしょう。3年も小室さんとの結婚を待ち続けられた。ただ、ニューヨークの高層ビルのアパートの、おそらく1BRと呼ばれる居間と寝室のみの住居で、夫の勤務の忙殺振りで帰宅時間が相当遅いと予想される『籠の鳥』生活はさぞかしお辛いだろうと拝察いたします。

 皇居のような森に住まわれていた頃なら、空間はいくらでもあったでしょうが、摩天楼ジャングルの狭い空間にお一人ぽっちです、四六時中。

 それに、マンハッタンは意外に汚いですよ。五番街もゴミは捨てられていますし、お気の毒な物乞いの方たちも外出すれば目にされることでしょうし、特に気温が上昇されると臭いストリートの箇所も結構あります。ワイオーミング州のような日本人が少なく、また住居の密集率も低い土地なら自由を謳歌できても、ニューヨークの日本人は多いです。

 因みに小室圭さんの職場があるビルには、みずほ銀行、三井住友信託銀行、伊藤忠商事、三井不動産等、数多くの日本企業は入っており、行政の事務所も入っているほどです。小室さんの働くビルは大げさでなく、日本人だらけ。

 夫も新生活のストレスを抱え、新妻に優しい言葉もかけられぬほど疲弊することは考えられます。皇室ジャーナリストの近重幸哉氏のお言葉で締めくくりましょう。

就職しました、すぐ結婚!というのはあまりにも早いと、やはり感じるんですね。就職して2年くらい働いて、これだけ準備が出来ました、だから『眞子さま結婚しませんか?』と言うのが、普通の男性の考え方だと思うんですよね」 

 小室圭さん、出たとこ勝負すぎるんですよ。ケネディー大統領の息子で飛行機事故で亡くなったジュニアは、何度もニューヨーク弁護士試験に落ちて、最終的に弁護士になりました。7割が合格で、年2度も試験があるとしても、やはり勇み足でしたね。

 眞子内親王がお辛いニューヨーク暮らしを強いられるとしたら、小室さん、あなたの責任ですよ。

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