駆け落ち婚と呼ばれて、イギリスのタブロイド紙にまで餌食にされてしまった眞子内親王

  by あおぞら  Tags :  

 英語で Kei Komuro と検索すると、小室圭さんの就職先の情報が瞬時に出てくる。インターネットって改めて凄い。ここではその就職先を記することを避けるとする。

 さて、その法律事務所のホームページにある小室さんの経歴を見て、虚偽ではないが、なんだか随分”ええかっこしい”の経歴に見えた。最近、就職の際の履歴書を盛ったというニュースが話題になったが、勤務先の小室さんの経歴を見るとそれは十分に理解できる。

He has experience working in Tokyo at both a law firm and a foreign exchange bank

 東京で法律事務所と外国為替銀行で勤務経験あり….と記されているが、パラリーガルであったことは書いていないので、この経歴だけを見ると、まるで日本で弁護士資格を持ち働いていたと錯覚する人が多いと思う。そして、勤務されていた東京三菱UFJ銀行は、社名変更した三菱UFJ銀行になってもここに記された foreign exchange bank ”外国為替銀行”ではなく都市銀行である。

 ニューヨークで言うとシティーバンクのようなものだろう。シティーバンクは日本で言うメガバンクのようなもので、このシティーバンクをニューヨーカーは外国為替銀行とは誰も思わないだろう。業務の一部として外国為替も扱っており、それは銀行のメインの業務ではない。

 Bioと書かれた法律事務所の箇所には、他にもチマチマ書かれているが、東京の法律事務所でパラリーガル、また三菱UFJ銀行で為替業務にわずか2年弱だけ働いたけど、なんだか格式高く誇張されていて片腹痛い。

 こんな見栄坊の小室圭さんに眞子内親王はどうやら来月嫁ぐようだ。降嫁されるというのだろうが、降嫁というには、皇族が結婚に関して行う儀式を終えてなら、降嫁とも言えるのだろうが、マスコミで言われている駆け落ち婚にほぼほぼ近い。

 アメリカはそれでもメディアで取り上げてはいなかったが、9月25日にロイターが記事にされていた。そして、ゴシップ好きのイギリスのタブロイド紙、デイリー・メールやデイリー・ミラーでも取り上げられ、格好の餌食になった感じだ。

 そして昨年の11月30日付のニューヨーク・タイムスには小室圭さんのことを、金狙いという意味のGold diggerと称されていた。このゴールドディガーは蔑みの言葉である。お濠の向こうにお住いの眞子内親王はこんな男性に嫁ぐのである。

 デイリー・メールーの記事の写真は、婚約内定の記者会見の写真を使い、しかも、眞子内親王がホレ薬でも飲まされたかのように、小室圭さんをじっと見つめる瞬間をとらえた写真を掲載していた。

 流石、イギリス、意地が悪い。その写真は日本のメディアでは今まで見たことがなかった。おそらく宮内庁が掲載禁止を出したのだと思う。ご覧になりたい方はこちらのリンクでお確かめ願いたい。

(https://www.dailymail.co.uk/news/article-10028147/Japanese-emperors-niece-announce-wedding-date-month-turning-1-3m-payout.html)

 ニューヨークの職場では自由な髪型で仕事をしても良いとされる。しかし、弁護士事務所のホームページの写真で、あのようなチャラい弁護士の写真を今まで見たことがない。今頃、小室さんは3年ぶりの帰国の途にコムロン毛のままでついているのだろうか?

 皇居という都心の静かな森の中で眞子内親王だけは小室圭さんの帰国を心待ちにしていらっしゃるだろうが、他の皇族の方々は心穏やかではないと思う。国民の大半は皇族の方々と同じようにこの結婚を祝福してはいない筈だ。

 眞子内親王は皇居にお住まいになりながら、トンだ貧乏くじを御引きになったものだ。

ニューヨークから発信しています