獲れたての北海道のローカル旬野菜が盛りだくさん!おうち時間を『野菜ボックス』で旅気分に浸ってみた

  by 古川 智規  Tags :  

「良いものを世の中に世界に」をコンセプトに米や野菜、果物といった北海道産食材卸売販売のECサイト「えが八」を運営するマイソフトコミュニケーションズは、同サイト上で北海道でその日獲れた一押し野菜を詰め合わせた「季節の彩りを感じるこだわりの野菜ボックス」を販売している。この野菜ボックスをお取り寄せして、北海道の野菜を使い「北海道づくし」を楽しんでみた。

「季節の彩りを感じるこだわりの野菜ボックス」は「今食べるから美味しい獲れたて野菜の中でも、その日一番のおすすめをいち早くお届けしたい」という農家の方の思いをかなえるためにボックスの中身は決まっていない。届いた野菜の美味しさを生かして料理してほしい、一番おいしい時期に食べていただける野菜の詰まったボックスというコンセプトだ。長いおうち時間の中で、「お野菜が届くワクワク感」と「中身がわからないワクワク感」さらに「珍しい野菜を知るワクワク感」や「料理の腕を試すワクワク感」で、夢いっぱいの楽しい食事を楽しむことができる。全国的に認知度が低く、あまり市場に出回らない珍しい野菜も入っている可能性がある。 記者のもとに届いた段階では茄子やとうもろこし等の夏野菜が中心だった。しかし10月頃からは秋野菜が出始める。

生野菜はドレッシングいらずの甘さ

山盛りの野菜を前に、とりあえず生で食べることができそうな野菜はカットしてサラダにしてみた。これが甘くてドレッシングいらず。特にミニトマトは野菜ではなくフルーツ。さらにトウモロコシは色は淡いが、甘さは逸品でサラダではなくおやつとして食べた方が良かったと思うくらいだ。

勝手に創作が楽しい!

ホクホクのジャガイモをゆでて、ベーコンで巻いて焼いてみた。味付けは塩コショウだけだが、ご飯のおかずとしてもお酒のおつまみとしても結構いける。

紫色のジャガイモをゆでてノリで巻いた磯辺巻き風。このままでも十分美味しいが、お好みで醤油をつけて。

同じくジャガイモとニンジンをゆでてひき肉と混ぜ、油揚げで包んで蒸したもの。油揚げをあらかじめ炊いて、いなり寿司のようにしても美味しい。プレーンの場合はマヨネーズを付けて食べても美味しい。

最後はカボチャとジャガイモを使用したグラタン。まずはカボチャとジャガイモをラップで巻いて電子レンジで柔らかくする。カボチャの中身をくり抜いて、抜いた身とジャガイモを半分つぶして、玉ねぎ、パプリカ、ハムをバターで炒めて、塩コショウで味付けしながら小麦粉をまぶして、牛乳とブイヨンでのばしたらグラタンソースのできあがり。カボチャの底面にじゃがいもスライスを敷いて豆腐を少し入れ、グラタンソースかけてチーズとマヨネーズとブラックペッパーを振り、180℃のオーブンで15分焼く。

少し手間はかかるが、子供といっしょにチャレンジすれば見た目も味も楽しめるご馳走の出来上がりだ。買い物に行く手間が省け、珍しくかつ美味しい野菜で料理の腕を振るっておうち時間を少しでも豊かにしてみてはいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

乗り物大好き。好奇心旺盛。いいことも悪いこともあるさ。どうせなら知らないことを知って、違う価値観を覗いて、上も下も右も左もそれぞれの立ち位置で一緒に見聞を広げましょう。

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