まぜるだけで激ウマ!爆ウマ!京都の注目すべき人気まぜそば店4選!

どうもライターの丸野裕行です。

前回の《京都ラーメンシリーズ》は、いつもより少し足を伸ばして福岡中州に密集する「旨すぎる豚骨ラーメン」の名店をご紹介しました。今回は、少し趣向を変えて現在ブーム真っ只中の「まぜそば」にスポットを当ててみたいと思います。
私の同級生で関西各地をメインにラーメン店を食べ歩いているYouTuberのペコちゃんに教えてもらった、京都の中心部に星の数ほどある「激ウマまぜそば」を4軒ご紹介いたします!

連載:京都ラーメンシリーズ
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筆者もまぜそば名人と共に食べに行った「狂おしいほどの情熱を持った“爆ウマ”まぜそば店」の数々を、あなたも一緒に食べに行っているような気持ちでお楽しみください!

左京区下鴨西半木町 『めんや龍神』

龍画が飾られた店内にテーブル席とカウンター、製麺機までしっかりと置いてあります。メニューを見るとやはり惹かれるのは、まぜそば《龍神丸》。これはいっとかないといけないでしょう!

濃いつけダレに沈んだ太麺の上にのっかっているのは、あぶり豚チャーシューと鶏チャーシュー、さらに太もやしと味付け玉子、ほうれん草、唐揚げっぽい揚げ物、刻みネギなどなど。とにかく量が多いので食いきれるのかどうなの心配だったんですけれども、意外にあっさりしていて旨い! そのあとにライスとお酢やパルメザンチーズを混ぜに混ぜて味変。これまた別の旨さが口の中を駆けずり回ります。

他には、《超!こくどろ鶏豚そば(並) 790円》もオススメです。

店名:『めんや龍神』
住所:京都市左京区下鴨西半木町88
TEL:075-707-4114
営業時間:11:00~14:30/17:30~23:00
定休日:不定休 #FBでチェック

左京区下鴨西本町 『あんびしゃす花』

場所は下鴨通り北大路の交差点、北大路通り沿いで悠々と車を走らせるにはいいコース。近くのコインパークに車を止めて、ちょっとオシャレな店内へ。木目調の色合いにもこだわりのあるお店です。

食券で購入したのは《あんびしゃす乃まぜそば》。しばらくすると目の前に、うまそうな丼が……。モリモリとトッピングがのっています。具材はくずしチャーシュー、メンマ、紅生姜、ネギ、刻みノリ、温玉。中太麺を下からよく混ぜ混ぜします。醤油ベースの魚介たれが絶妙に相まって、まぜそばとして新しい味に出会ったような気がしました。300gですが、結構お腹いっぱい! ボリューム満点ですね!

やはり茹で時間を要するのですが、麺を茹でるマスターの眼差しにただならぬものを感じました。

店名:『あんびしゃす花』
住所:京都市左京区下鴨西本町44
TEL:075-712-8977
営業時間:11:00~14:30 17:30~23:30(L.O.23:00)
定休日:水曜・他不定休

伏見区深草柴田屋敷町 『セアブラノ神伏見剛力』

京都伏見の中心部にあるこのお店、様々なラーメンやつけ麺が旨いのですが、ラーメンマニアであるペコちゃんのオススメは、ビャンビャン麺!
何年も前からラーメンマニアの中で話題になっていたというこの《ビャンビャン麺》、普通に漢字変換しても出てこないほどの複雑きわまりない漢字のあてられたメニューです。

セアブラノ神壬生本店ではラーメンを数種類食したことがあるので、このいかにも中国らしいまぜそばである代物をナビゲーターのペコちゃんとともに食してみたいと思います。ペコちゃんの知識によりますと、関東だるま製麺の麺を使っている『すごい煮干ラーメン凪』仕様の一反麺を使用しているらしく、器いっぱいに敷かれた一反麺の上に細かにした野菜を底にたまったタレと絡み合わせて食べるといいます。

こんな麺見たことないよ……啜ることはできないので、口の中に頬張れば……こりゃ旨い! 今まで味わったことのない食感と歯ごたえ。ピリっと辛いタレに食欲がMAX!この美味しい麺を食べ終えると、小ご飯を投入。大・大・大満足でした!

店名:『セアブラノ神伏見剛力』
住所:京都市伏見区深草柴田屋敷町23-27
TEL:075-642-5252
営業時間:11:00~15:30(15:00L.O)/18:00~21:30(21:00L.O)
定休日:無休

中京区大黒町 『麺匠 一粒万倍』

こちらの店舗では、ちょっと変わり種の食べ方で行きましょう!
三条駅徒歩3分、四条河原町5〜6分で、雰囲気のいい敷居の高い和菓子屋さんのような佇まいの外観。中に入ると左手に券売機があり、セルフでレモン水を汲んで着座。内装の雰囲気も京都らしくていいですね。

筆者が頼んだのは、ひんやりとした雰囲気すら香ってくるような《つけ麺》。ペコちゃん曰く「タレと絡めて混ぜてしまえ」とのことでした。付属のタレと卵黄をつけ麺にさっとからめて、ズルズルっと! いやぁ~少しずつつけ汁をかけておいてよかった! あまり塩辛くなくこりゃ旨い! 半分くらい食べてから、レモンをぎゅっ! これで新境地! さっぱり感が増して爽やかさが口いっぱいに広がります! このチョイスはさすが!

このお店、ラーメン店ですからもちろん《らぁ麺》《特製らぁ麺》《塩らぁ麺》もべらぼうに旨いです!

店名:『麺匠 一粒万倍』
住所:京都市中京区大黒町71 ワールド会館 1F
TEL:075-741-6778
営業時間:日~木11:00-翌3:00/金土11:00-翌5:00
定休日:無休

京都には、旨い「まぜそば」がたくさんあります。さらに旨い「京都特有のラーメン」まで! 新たな食べたこともないラーメンを作る若手職人なども、このコロナ禍でも続々参入中です。あなたも新型コロナ感染症が収束したあと、この観光地でぜひとも味わってみてくださいね!

しかもこの京都ラーメンシリーズ、魅力あるお店がまだまだ数多くあって紹介しきれていません!

次回も私が愛する京都の「極旨!」なラーメン店をご紹介したいと思います。

※各店舗、新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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