売り場に合わせて2バージョン!『メイトーの北海道かぼちゃプリン』はあまりにもプリンらしい濃厚さとトロトロ感が魅力

  by 古川 智規  Tags :  

協同乳業は「メイトーの北海道かぼちゃプリン」を8月16日(月)より全国のスーパー・コンビニエンスストアで期間限定発売している。
スーパーとコンビニで内容量が異なるが、気になったので食べてみた。

今回新たに発売になった「メイトーの北海道かぼちゃプリン」は、北海道産限定のかぼちゃを使用した濃厚な味わいのプリンである。
北海道産のかぼちゃは、昼夜の寒暖差が大きく日照時間が長い土地で育つことで、甘さがしっかり蓄えられる。甘みのあるかぼちゃペーストと、深みのあるかぼちゃパウダーを独自のブレンドで配合し、素材の味が感じられるプリンに仕上げたとのこと。同社のプリンはカップ目いっぱいに入っているので、開封の際は中身の飛び出しに注意だ。

開封している写真は内容量105グラムのコンビニバージョンで1個単位で販売されている。
上の方をすくって食べると、もうカラメルの味がほんのりする一方で、プリン本来の卵と生乳の甘味とカボチャの甘味の両方を感じる濃厚さは立派だ。

当然ながら下の方に食べすすむにつれて、さらに濃い甘味のカラメルソースのほど良い苦みがプリンを食べる終盤にひと花添える。粘性が低くどこまでもトロトロなのも舌触りが良い。

こちらは少し小さめの70グラム入りの3個パックで、家族みんなで楽しめるスーパー販売バージョンだ。パッケージは期間限定のハロウィンデザインで、カボチャプリンにピッタリだ。

決してお高い高級スイーツという価格帯ではないが、かなり本格的なおいしさを楽しむことができるので、お買い物の回数を減らすことが推奨されている今だからこそ、冷蔵庫にストックして毎日美味しいプリンをいただくぜい沢を味わっても良いのかもしれない。今の時期だからこそ、疲れた心に値段を気にせず好きなだけ食べることができるプリンの清涼剤はいかがだろうか。

※写真はすべて記者撮影

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