3Dプリントに特化したYouTubeチャンネル「Shirahaha」が、重力がおかしなことになっている立体錯視の動画を公開しています。
3D printed illusion: Breaks the laws of physics! (YouTube)
https://youtu.be/cUxIb3Pt-hQ
3Dプリントした立体錯視がこちらです。3DプリンターメーカーのMakerBot Industriesが運営するデジタルデザインファイル共有サイト「Thingiverse」で2012年に公開された「Visual Illusion」というデータを使用したものです。
物理の法則をガン無視して、階段の下から上へと転がるボール。
どこにボールを置いても、階段の下から上へと転がっていきます。
実際には上り階段ではなく下り階段だったのです。
YouTubeのコメント欄には多くの声が寄せられています。
・最後のネコで笑った
・これは面白い
・いいじゃん
・立体的な錯視は何度観ても飽きないな
・猫が全部持ってったね
・地球の天気も物理の法則もなんかおかしくなってる
・違う角度で物事を見るのってホント大事
・脳が溶けていくのがわかるんだけど
・目が痛い
Impossible motion: magnet-like slopes (YouTube)
https://youtu.be/hAXm0dIuyug
この立体錯視は、アメリカの「ザ・ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー・コンテスト(The Best Illusion of the Year Contest)」で2010年に優勝した杉原厚吉さんの「なんでも吸引4方向すべり台」という作品を模倣したもののようですね。
【関連記事】アメリカの錯視コンテストで明大・杉原厚吉さんの「立体版シュレーダー階段図形」が優勝
https://getnews.jp/archives/2871964[リンク]
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=cUxIb3Pt-hQ
※ソース:
https://www.thingiverse.com/thing:17948
http://www.isc.meiji.ac.jp/~kokichis/impossiblemotions/impossiblemotionsj.html