ラーメン好きが福岡中洲へ上陸!豚骨ラーメン聖地の名店!4選

  by 丸野裕行  Tags :  

どうも、ラーメンにハマりまくっているライターの丸野裕行です。

博多中洲へ出張に行ってまいりました。福岡を訪れれば、やはり食べるべきは「ラーメン」ですよね!

今回は、ヤクザ社会学の廣末登先生にご紹介していただいた、福岡の厳選ラーメン店をご紹介しましょう!

連載:京都ラーメンシリーズ
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福岡市中央区舞鶴 『長浜屋台やまちゃん天神店』

屋台のような古き良き時代の雰囲気を醸し出している『やまちゃん』は、〆にラーメンが食べられる居酒屋です。天神の親富孝通りすぐにあり、屋台からの創業はなんと30年を越えます。

活サザエやカンパチなどの魚が美味しく新鮮、豚バラ串、おでんなどもあり、なんでも食べることができます。

素材にこだわって時間をかけて煮込む臭みのない豚骨スープは、さっぱりとしていながら非常にコクのあるラーメン。福岡らしい細麺にスープがよく絡んで、かなりクセになります。

店名:『長浜屋台やまちゃん天神店』
住所:福岡市中央区舞鶴1-4-31 舞鶴コーポラス1F
TEL:050-5592-6978
営業時間:18:00~翌04:00 L.O3:30
定休日:毎週火曜日

福岡市中央区大手門 『元祖ラーメン長浜家』

筆者が福岡に14日間宿泊したときには、5日ほど朝から食べに通ったこのお店。麺の固さは調整せずに注文しました。

食券を店員さんに渡す際に、無料のねぎ増しをお願いし、着座。待っていると、すぐさま着丼。スープは少し白くも、臭みはまったくない。スープのお味はというと、サラサラの口当たりの優しいお味。他府県の豚骨ラーメンのようにドロッとはしていないため、スープがかなり軽く大好きな味です。

替え玉をしようかと思いましたが、あえて一杯で。今味わった一杯の価値を噛みしめつつ、退店しました。

店名:『元祖ラーメン長浜家』
住所:福岡市中央区大手門2-7-10
TEL:092-725-5559
営業時間:24時間営業
定休日:月曜07:00~09:00の間は清掃時間(月曜が休日の場合は火曜)

福岡市博多区中洲 『豚そば月や本店』

飲みに行ったときのラーメンで〆たいなら、絶対にここ。この日はラーメンが食べたくて『龍が如く』よろしく中洲の街を一人で歩き回りながら見つけたわけですが、ここも当たりでしたね。外から店内を覗くと『豚そば月や本店』はコロナ禍にも関わらず大繁盛でした。

注文して、ラーメンを出してもらうとなんとクリアでキレイなスープ。上に載る具材はチャーシューと、サイドのかぼすとネギ。シンプルイズベストで、余計なものは一切ない。

スープを掬い上げ、ひと口飲めば「こりゃあ、うまい!」と叫んでしまいました。豚骨の旨みが口の中にひろがり、細麺もいい。絶妙なバランスです。

半分麺を食べた後でネギを入れ、かぼすをギュ~っと絞ります。軽いですが、見た目の割りにしっかりしているお味。すぐさま完食してしまいました。あ~、旨かった。他にも居酒屋のようなメニューもあるので、次に食べてみたいと思います。

店名:『豚そば月や本店』
住所:福岡市博多区中洲2-5-2
TEL:092-262-3505
営業時間:18:00~翌2:30(L.O.翌2:00)
定休日:日曜日、祝日

福岡市博多区上川端 『はかたや川端店』

長浜屋家さんの向かい側にお店を構える『はかたや』さん。なんとここの博多ラーメンは驚異の290円! さらに24時間営業で、いつでもリーズナブルすぎるラーメンを食べることができます。

もちろんオーダーは博多ラーメン。麺の硬さはちょいカタにしました。2分ほどで着丼。具材はチャーシューとねぎというシンプルさで、大好きな感じですよ。では、早速スープを啜ってみましょう。

あっさりスープで、やっぱり大好きですね~。半分ほど食べたら紅ショウガを投入。相性ぴったりですね。このラーメンが290円なんて、凄すぎます。

店名:『はかたや 川端店』
住所:福岡市博多区上川端町9-151
TEL:092-291-3080
営業時間:00:00~24:00
定休日:無休

福岡の中心部・中洲には、とてつもない豚骨ラーメンばかり。あなたも福岡観光の際には、ぜひ味わってください!

このラーメンシリーズ、今回は福岡の地で臭いがしない上品な豚骨ラーメンを楽しみました。

次回もさらにこのラーメン店をご紹介していきたいと思います。

※新型コロナウイルス感染拡大等により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
定休日:年中無休

丸野裕行

丸野裕行(まるのひろゆき) 1976年京都生まれ。 小説家、脚本家、フリーライター、映画プロデューサー、株式会社オトコノアジト代表取締役。 作家として様々な書籍や雑誌に寄稿。発禁処分の著書『木屋町DARUMA』を遠藤憲一主演で映画化。 『アサヒ芸能』『実話ナックルズ』や『AsageiPlus』『日刊SPA』その他有名週刊誌、Web媒体で執筆。 『丸野裕行の裏ネタJournal』の公式ポータルサイト編集長。 文化人タレントとして、BSスカパー『ダラケseason14』、TBS『サンジャポ』、テレビ朝日『EXD44』『ワイドスクランブル』、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』、AbemaTV『スピードワゴンのThe Night』、東京MX『5時に夢中!』などのテレビなどで活動。地元京都のコラム掲載誌『京都夜本』配布中! 執筆・テレビ出演・お仕事のご依頼は、丸野裕行公式サイト『裏ネタJournal』から↓ ↓ ↓

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