ニューヨークがサンフランシスコを抜いて家賃全米一高い市に🏢 しかもマンハッタンは驚愕の👀月額平均4009ドル、44万円❣

  by あおぞら  Tags :  

 24日付のニューヨークポストの記事に『不動産仲介サイト「ザンパー」は、ニューヨーク市内の家賃がカリフォルニア州サンフランシスコを抜いて全米で最高額になった』の調査結果を発表しました。

 サンフランシスコの家賃が高いというのは知っていましたが、ニューヨーク市よりも高かったのは驚きでした。ただ、今現在はニューヨークが全米一になっています。

 記事によるとニューヨーク市内の家賃の平均値は月額2810ドル。サンフランシスコはこの金額に肉迫しての2800ドル。たった10ドルの差でしかないのが更に驚きでした。

 ニューヨーク市というのは、五つの区を併せたもので、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリン、ブロンクス、そして島のスタテン・アイランドがニューヨーク市なのです。その五つの区の平均値が2810ドル。

 もし、写真の摩天楼がひしめき合うマンハッタンの平均値だと4009ドルといきなり跳ね上がります。『よく、マンハッタンの住人は生活できるものですね…』と他人事のように私自身も思います。

 眞子さまがニューヨークにお嫁入するとの憶測もメディアで報じられていますが、これではなかなか生活は厳しくなりそうです。もし、眞子さまがニューヨークに住むことになれば、日系のスーパーでお見かけすることはあるかもしれません。それにしても、やはり不安です。降嫁すればもうプリンセスではないにせよ、元プリンセスの威厳を保てる暮らしがここマンハッタンで出来るか?です。まぁ、それも小室圭さんのガンバリ次第なのでしょうが….

 ニューヨークには渡辺直美さんや綾部祐二さんもお住まいですね。登録者数200万人に近い超人気YouTuber、けみおさんもお住まい。芸能人には物価の高いニューヨーク暮らしはラクチンかもしれませんが、私を含む一般庶民はなかなかの青息吐息です。

 コロナ禍で観光産業も壊滅的。今も閉ざされたままのホテルが多いこと、多いこと。街を歩けば閉業したもぬけの殻の飲食店が目立ちます。この状態から、ニューヨークはどう立ち上がるんでしょうか?

 全米一の家賃の高さのニューヨーク市。しかもマンハッタンに関しては家賃の平均額が4009ドルです。これ、24日付のニューヨーク・ポストの新聞記事からのインフォです。

 ちょっと日本円に換算してみましょうか。今現在8月25日の22時43分で、レートは1ドル109.99円です。4009ドルを円換算すると440,950円です。笑っちゃいますね、笑っちゃいますよ。

 ニューヨークの最低賃金は時給15ドル。日本円だと1650円です。「時給、超いいじゃん!」って言われそうですが、この家賃の高さを考えると、時給はこれでも低いくらいです。

 ですから30代、40代でもルームメイトと暮らして家賃を折半する人たちも多いですし、それと同時に同棲カップルも多いです。

 結婚しているカップルも二人きりの暮らしはマンハッタンでも大丈夫ですが、子どもが出来るとほぼほぼ、隣の州のニュージャージ州に引っ越しする人たちが多いです。

 ニューヨークはコロナ禍で人口の流出が激しく、このニューヨークで今まで一度もなかった家賃が下がり、また敷金もなしで入居可能の物件も多かったのです。しかし、またまた家賃が急騰し始めました。

 細長い島のマンハッタン、家賃は上がり続けても土地が広くなるわけではないのにね… ああ、難儀なニューヨーク家賃事情でした。

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